CHRONICLE

いつか飛べなくなるとして。 – CHRONICLE

指さした空に飛行機雲
まっすぐ白く流れてた
どこまでも遠く青い夢へ
僕らはその時を待ってる

君が描く未来予想図に
もしも僕がいないとしても
譲れない景色があるんなら
飛んでゆけよ もう迷わないで

ただただただ 羽ばたいてゆけ
誰かが言う正しさも 君には関係ないだろう
たどり着いた空に何が見える?
そうさ どんな夜も超えて

ただただただ 君はいくのさ
誰も見たことのない 新世界の向こうまで
あの日の君のまま笑ってくれ
空へ 青くすみ渡った 夢へ

指さした空に飛行機雲
まっすぐ白く流れてた
いつだって君を探しながら
僕はまた風に吹かれてる

思い出や記憶もいつかは
ガラクタに変わっていくかな
君も僕を思い出すんなら
嬉しいけど そんな僕もきっと

ただただただ 戦わなくちゃな
雨が降る滑走路で 孤独に震えようと
あの日君が笑ったその意味を
少し 僕も知ったような気がした

一人では見れない景色も
二人では届かない そんな空もあるんだろう
笑えると信じて光る明日へ
僕は どんな夜も超えて

ただただただ 羽ばたいていくよ
君がいないとわかってる 新世界の向こうまで
あの日の僕らなら辿り着くさ
空へ 青くすみ渡った 夢へ

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