俯いた先にも闇があるなら
私の声は喉の奥で冬眠する
もういっそ言葉を忘れたなら
生きるのも少しは楽になるかな
この言葉に値段が付いてたなら
きっと手にも取られず売れ残ってしまうな
この身体があなたに見えるのなら
この声も少しは伝わってくれるかな
私の心臓が爆弾みたいに吹き飛んで
世界に 黒い雨を降らせたら
「ここに居たんだよ」って
そりゃもう大きな声で
あなたに言えるから
ねえ神様聞こえてる?
私の声は震えてる
お金も寿命も要らなくて
あなたにただ愛されたくて
誰も傷つきませんように
一人になれませんように
丸いこの地球(ほし)で望んだよ
望むだけなら私も出来るから
あの日選んだのが今の運命なら
ハズレを引いたんだろうな
そんな3文字で語られる運命なら
もういいかい、もういいよ
選ばなかった人生は今更どこかで
誰かが歩いてくれたんだろうか
「ずっとここに居たんだよ」って
あなたに出逢えたら
そこを天国と名付けようか
If I were not human but,
an insect or a plant or a tree,
I would have named the bird
flying the sky God or something.
And surely the sky I’d have called heaven.
ハズレみたいな運命でも
あなたとならやり直せること
丸いこの地球(ほし)で望んだよ
望むくらいは私にさせてよ
如何せん馬鹿げた世界で(もういいかい)
未完成な言葉を紡いで(まだだよ)
傷つかないように
一人にならないように
不完全な誰かを救って
私ね、
私ね、神様の代わりに
もう泣かないでいれるように
あなたのこと悪い夢から
勝手に覚まさしてあげるから
鉛みたいな心臓も
爆弾じゃなくて花火になって
濁った世界も晴れるように
俯いたあなたを照らすよ
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