Aooo
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フラジャイル・ナイト – Aooo
届かないほど確かめるほど密かに溶けるように揺れる心がこの夜に包まれていく 胸騒ぎする真夜中春が舞い込む窓辺に静かに変わっていく温度消せない印 夢で描いた2人は初めて会った頃と変わらないのに何処か褪せたようで 閉じた瞼の裏側で広がる思い出はまだ熱を帯びたままであぁ 痛いくらい 君が好きだった最初からきっと叶わないこと気付いていたはずなのに臆病な恋が春風に攫われていく 傷が深くならないように弱さが見透…
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FLASH FORWARD – Aooo
思惑が煙る新宿通り交差するトリガー事情明かされる机上立体的ゴールデンタイム とめどない雑音毒まわる肢体倦怠を切り離して臨界点さえも圧して 仕留めたい!あたしを一瞬の全能感で迎合しない!フィーリング一切の因果応報を永久保存の圏内で全神経尖らして迸れ!エンドレス初期衝動に溺れよう 人気の新着歌詞 ネオワビシイ – Aooo ぎっぎっ銀座乱反射山手ってっ乗って遊覧船ちっち地下とかダンジョン渋…
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青い煙 – Aooo
正義とか正解の曖昧さとか働きすぎる想像が怖い主体性に振り回されて偶然にすがってる エゴに蹌踉めいて強がり嘆く黄金時代 少年少女ドラマチックな瞬間に臆病にならないで 広がる自由に打ちひしがれながら結局、倫理のもと 跪いてんだ 僕ら 抱える思いこのまま青い煙になり昇るだろう見せかけだったことも終いには静かに馴染むのかな夜を明かして湛えた涙は光るから 記号を着飾る観衆よ沈黙の力を知れ体当たりの感動は語ら…
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サラダボウル – Aooo
気になる気になる無音の日々が張り付く抗う抗う無色の日々を彩る壊せる壊せる嘘みたいな穏やかさも奏でる奏でる膨らんだ果実頬張る 決まりのないおもちゃ箱みたい詰め込め自由な衝動 ざらつく彩度に心奪われてFeeling Feeling 中微動だに踊らないあなたを貫いて樹海からオレンジの海までSwimming Swimming 中混ざり合うサラダボウル私を見つけたミュージックで 言葉と苦味を和えた小節砕けた…
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エイプリル – Aooo
月のひかりにまじわって 雲が色を変えてゆくいつか何処かでわかるかな あの日の言葉街は息を潜めだして 誰かの元へ帰ってゆく明日は続くよさらさらと ぼくを置いて 花を飾ってもまだ 灯りを消してもまだ現実よりも現実だ ふと窓に絵を描いて 雨に気がついてきみのことを想いだすこころが震えて たまらなくなってぼくはうたをうたう 青い絵具が染み込んで 今日を過去に変えてゆく日々は続くよぱらぱらと 夜の中で 駆け…
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アパシー – Aooo
虚実交じりのこの町を飄々としている異端者選りすぐりの同志 互いに呼応してDo you hear me? 何か物足りない孤独感は 習性で宿命よ自嘲的ね 似たもの同士 ほら揶揄しないで 予測不能な展開をいつも期待してる不遜?冗談じゃないわ 震える瞳の奥に燃え上がる無数の感情をしまいあの空の彼方まで吠える切実なシグナルなの ちゃんちゃらおかしいと笑って立派な顔で嘲る妙に露骨な感じ なんて不粋なのDo y…
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イエロートイ – Aooo
睡眠欲と戦闘中 ピザの空腹ポーズで配達員に待ち惚け 幾ら待っても来やしないうっかり這い擦る粘質のジュースみたい あたし生きている気がしないまるで関節が劣化したブリキみたい あたしちっとも立てない こんな夜には何かはらはらするようなことしたい 先ずは時計を目掛けてビイビイ弾!どきどきするようなことしたい 彼みたいにパン屋を襲うとかね 判断力は低迷中 部屋は混沌アートで排水溝の逆流に居ても立っても居ら…
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水中少女 – Aooo
溺れてしまえばいい 破れた赤い傘の下で袖を濡らしてやって来る夜よいつかあたしを掬ってくれますように 丁度良いものばかりを探すけど きっと何処にも無いのさそらを泳ぐ薄ら風が湿度を誘う夜 直に雨を降らすだろう 世界を変えたいって想うけど あたしには出来ないよな呼吸のテンポで揺れるブランコで 言葉は泡に終わって まるでいつしか鰭を失っていた金魚さそれでも泳ぐわ 出来るだけうつくしく 溺れてしまえばいい …
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MORE – Aooo
各々フレイバー味わって火傷するくらいが丁度いいって新しいユニオンで聴かせたい完全ユニゾンフレーズ音楽でなんとか四方八方の試行錯誤もしかしてすごい自己暗示の自浄作用 自分事になりそうそれを恐れてしまいそう造花のような違和感と疑え仕込んだ茶番の裏までそして磨く素面で自戒暮らしの尊さを学ぶ次第観られる試される生き方報いを気にしちゃやってけないピュアな本能 かなり知と愛 翻弄 今夜、宇宙にDiveして自ら…
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リピート – Aooo
なんでもないあの夜にお気に入りの栞をなんでもないあの日々に戻れたらと歌う 階段を登り切る疑いもしないままね運命の気まぐれで振り出しにもなる簡単な問いのようで何も答えはないだろうサヨナラしたっけ? この歌繰り返す度に忘れる呼吸の意味が消えてく変わらないこの街の中でリピート何度もしたい話がねまた増えたんだよ なんでもないこの夜にアイスクリームを頬張りなんでもないこの日々に名前はないよね 花が咲いてはっ…