あれは
遠い日の夕暮れ
僕らは やっと
思い出した
長い影を引きずる 回廊で
何度も
未来を語り合った
人ごみの中に 隠れながら
愛の歌を
貪り聴いていた
失ったもの 残ったもの
迷いを詰め込んだ靴を抱え
雨の中で 揺れてた緑の心
波紋のように 大きくなって
僕らは
歌うことを 覚えた
声に出して 今の僕らを
優しさに泣いて
温もりに震えて
ずっと ずっと生きる僕らを
二度とない今日を
生きる 僕らを
生きるにおいのする 言葉と旋律と
歓び と 哀しみ と
分け合った あの風の吹く場所
僕らはまだ もってるかな
いつか
訪ねてきた 懐かしい笑顔を
この手で 抱きしめられるかな
声に出して 今の僕らを
弱くても
不器用でも
ずっと ずっと生きる僕らを
二度とない今日を
生きる 僕らを
声に出して 今の僕らを
優しさに泣いて
温もりに震えて
ずっと ずっと生きる僕らを
二度とない今日を
生きる 僕らを
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