手のひらに残る 青春の宝石
大切に磨いて 少しだけ光った
若いというだけ すぐに錆びるものよ
孤独が私を 離さなくなる
どこで出逢ってたなら
本当は 良かったのだろう
傷つけあう それ以外
許せるすべもなく
変わり果てたのも 残されたのも
鏡に映った これが私
引き戻せないよ あの人が言う
抜け殻になるだけの 恋だったと
なんて 哀しい色へ
夕日が 染め上げてゆくの
最後まで 燃え尽きるまで
姿を重ね合って
ここに 帰らぬ日々が
胸を突き刺してゆこうとも
ただ一人 この空に
顔を上げて
このまま
忘れ去られてゆくのは もう
本当は 泣きながら
淋しさで 淋しさで
震えているのに
なんて儚い夢を
二人は 追いかけたのだろう
またいつか その身を焦がすよと
囁く声がして
空は 振り返る日々を
安らかに連れ去ってゆくの
もう何も 恐がらぬように
夜へと 眠りにつくまで
手のひらに残る 青春の欠片
そっとこぼれ落ちて
見えなくなる
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