青木光一

小島通いの郵便船 – 青木光一

海をへだてた 二つのこころ
思い通わす たより船
いとしあの娘も みかんの木陰
待っているだろ 小島通いの 小島通いの
郵便船

ロマンチックな 燈台岬
いつか曲がって もう見えぬ
やがてあの娘の 憧がれ載せて
帰りくるだろ 小島通いの 小島通いの
郵便船

汽笛ひと声 波止場に残し
今日も出てゆく あの船は
昨日ポストに 落した手紙
持って行くだろ 小島通いの 小島通いの
郵便船

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元気でね、左様なら – 青木光一

あの娘は波止場で 涙顔俺は出てゆく 船の上つらい別れの 投げテープ『元気でネ さようなら』むせぶ汽笛が あゝ 身にしみる見送る鴎も 二羽三羽山も港も 遠ざかる薄

青春パソドブル – 青木光一

空…雲…夢……そよぐプラタナス今日のデイトは 外苑広場赤いジャンバーが 似合うよあの娘あゝあゝ 青春の並木道逢えば行こうぜ ボーリング赤…白…青……浮ぶアドバル

ふるさと列車 – 青木光一

ふるさとへ ふるさとへ汽笛鳴らして 汽車はゆく恋ものぞみも あこがれもみんなあきらめ ふり捨てて故郷へ帰る 汽車の窓赤い夕日が さみしいぜさようなら さようなら

僕は流しの運転手 – 青木光一

粋にかぶった 烏打帽子皮のジャンバーも 似合うだろ街のシグナル 赤青黄色渡るこの世も ハンドルまかせ『お客さん』『どちらまで』僕は流しの僕は流しの 運転手駅で拾

男の友情 – 青木光一

昨夜(ゆうべ)も君の 夢見たよなんの変りも ないだろね東京恋しや 行けぬ身は背のびして見る 遠い空段々畑の ぐみの実もあの日のまゝに うるんだぜ流れる雲は ちぎ

柿の木坂の家 – 青木光一

春には 柿の 花が咲き秋には 柿の 実が熟れる柿の木坂は 駅まで三里思いだすなア ふる里のヨ乗合バスの 悲しい別れ春には 青い めじろ追い秋には 赤い とんぼと

早く帰ってコ – 青木光一

おふくろも親父も みんな達者だぜ炉端かこんで いつかいつしか東京のお前達二人の話に 昨夜も更けたよ早くコ 早くコ田舎へ 帰ってコ東京ばかりが なんでいいものか好

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