例えば、悲しむ君を僕の言葉で救えても
誰もが僕を認めたりはしないように
僕の足を止めたこの雨も
誰かには救いになったかもしれない
冷たい雨が何度僕を追い詰めても
世界は構いもせずにまわる
答えなんてわからないけど、生きてく
それが意味だと 笑えるように
僕にとって今日が退屈な1日でも
遠くで誰かが
「今日」に賭けて生きている
幸運の雨なんて人次第
時として雨のせいにもするでしょう
冷たい雨が降った
この街はほんの小さな世界
ねぇ、その中に生きる僕等は
今踏み潰した小さな命と
一体どんな違いがあるというの?
冷たい雨が何度僕を追い詰めても
世界に僕は1人じゃないから
冷たい雨が何度僕を追い詰めても
雨は全てに等しく降るよ
目の前の景色なんて小さな世界
たまには傘もささないまま歩いてみよう
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calling. – 遣ノ雨 この身全てで君を愛せるなら今すぐ証明してみせるから目を逸らさないで君の「会いたい」を合図に夜中も走って君の「帰ろう」でその背を見送るねぇ、どうして一途に愛せない
テノヒラ – 遣ノ雨 同じ靴を履いて 同じ道を今日も歩く見せかけの選択肢で生きる世界を信じて 疑いもせずに今日もまた 安寧の中輝く星達に心も動かない手の届く距離だけ守って生まれた意味
tomorrow – 遣ノ雨 朝が来る度 今日を生きる理由を探さなきゃ俯いて歩き出すことさえ怖くて夜が来る度 願いながら夢の中へ落ちていく明日が来るくらいなら目覚めなくてもいい神様に祈るなら
nameless – 遣ノ雨 暗い海 光もない場所へ落ちていくあなたが眩しすぎるから 堕ちていく無力な僕はいらない泣いて泣いて泣いて泣き叫んだ嫌い嫌い嫌いこれ以上笑いかけないで虚しさで死にた
拝啓、頭蓋の中に眠る君へ – 遣ノ雨 宙を掴んだ 僅かでも感じたくて君が居た場所 今もまだ花束を添えられない聞こえない 愛しい君の声 残響も欠片はもう還らないこのまま君を忘れたことも忘れて君をもう一
欠けた冬 – 遣ノ雨 いつも側にあった温度頬に感じていた吐息ももうこの部屋のどこにもないいつにも増して指が冷える柔らかい風感じながら手を取り合って未来を語る「寒くなったらどこへ行こう
Re:m – 遣ノ雨 声を聞かせて 優しく僕の名前を呼んで強く手を握って 離れてしまわないように君の長い髪が揺れ 香るだけでも愛しくていつも抱きしめて伝えるんだこの胸につまった思いを
endless sleep – 遣ノ雨 I don't want to wake up from sleepNobody ignores me in my dreamsThe awakened wor
最終列車 – 遣ノ雨 今日最後の列車を見送る花びらを纏いながら消えていく行き先は君が居るあの街もう帰れない遠い春の記憶最後の会話 唇噛んで 声を上擦らせて桜が舞う中「またね」と笑い手