藤あや子

慕情 – 藤あや子

流れる時の儚さに
くちびる噛みしめて
あなたに逢える奇跡だけ
待ちわびています

星降る窓辺で
涙をつづれ織るの

面影が揺らいで
闇にまぎれても
あなたへの想いだけが
夜を越えてゆく

わがまますぎたあの頃の
思い出を抱きしめる
運命という言葉だけ
いまは信じたい

優しい誰かに
未来(あす)をゆだねてみても

ささやかなことさえ
忘れられないの
愛が帰りたい場所は
あなただけだから

悲しみに揺らいで
倒れそうなときも
あなたへの想いだけが
夜を越えてゆく

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哀愁の町・小樽 – 藤あや子

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まごころの花 – 藤あや子

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母恋酒 – 藤あや子

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雪 深深 – 藤あや子

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幸せなのは生まれてこれたことこの世でたったひとつの心を握りしめてつらい想いも数え切れないけどいつしか優しい夢に時間が変えてくれた光と影とが 織りなす人生そっと見

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指先がもつれたの昔話が途切れたらくちびるがゆれてゆくここから先はあなたが決めてちょっとお酒に酔ったせいかしらそういうの どういうの胸が痛い関係 Ah…なりゆきに

薔薇ホテル – 藤あや子

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風に揺れる花 – 藤あや子

旅に急ぐ あなたの背中窓から見つめてたいつも私 悪い予感は当たってしまうからAh… 引き止めたいAh… せつなくてすぐに帰るよと言ったくちびるは嘘つき幸せなほど

WOMAN – 藤あや子

つわものどもが 夢のあとだね静かな波が 打ち寄せてる月の光を 瞼に受けてとてもきれいな 気持ちになるあの日あなたと 躍ったドレス冬の海へと 流しに来た通り魔みた

この空を飛べたら – 藤あや子

空を飛ぼうなんて 悲しい話をいつまで考えているのさあの人が突然 戻ったらなんていつまでも考えているのさ暗い土の上に 叩きつけられてもこりもせずに 空を見ている凍

恋人よ – 藤あや子

枯葉散る夕暮れは来る日の寒さをものがたり雨に壊れたベンチには愛をささやく歌もない恋人よ そばにいてこごえる私の そばにいてよそしてひとこと この別れ話が冗談だよ

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Love is over 悲しいけれど終りにしよう きりがないからLove is over わけなどないよただひとつだけ あなたのためLove is over 

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りばいばる – 藤あや子

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