笹木勇一郎

  • “not”_alone – 笹木勇一郎

    “逢いたい”いや、逢いたくない今はごちゃごちゃの街の中 紛れていたい “散った”誰かが捨てたタバコ下水溝 外れて 赤い火 放った どこにあるだろう?なにしてるんだろう。本当の僕の愛とやらは 何度でも越えていくんだ我が道は折れ曲がった けもの道明日の風を嗅ぎわけて僕だけの唄を探そう “話したい”いや、話したくない今は心の螺旋をスッと降りてきたい “hopeless”そんなことないはず他より便利で 既…

  • レモンソーダの雨 – 笹木勇一郎

    はじめての ふたりで原宿パンケーキ屋の行列はもう長くて君の眼差し 眩しすぎるし似合わないグラサン買おうかな 路地裏の自販機君が押し間違えたジュースも僕にとっちゃプレジャー隠れて振っておいたから レモンソーダの雨いたずらな泡の粒があふれ出す気持ちを急かすよ走り出した夏が終わらない その隙に君の手 掴んでしまいたい びしょ濡れで はにかむ君の白いシャツから肌が少し透けて「暑すぎるからちょうどいいんじゃ…

  • ALL YOUR LIFE – 笹木勇一郎

    君はあの時 5歳だったようなそれが いまや いっぱしの中坊か時の流れはミサイルよりも早いぜ過去はすべて 戦争の跡地なのさ 夢を持て 恋もして先生にも たくさん怒られろ All your life 君のすべて誰かが見ているよAll your life 道ばたで寝てても起こされちまうよ 君はあの時 20歳だったようなそれが いまや いっぱしの中年だ時の流れはテポドンよりも早いぜ未来はすべて 妄想のキャ…

  • 恋は桜色 – 笹木勇一郎

    もう君とは 離れ離れなんだけど会いたい なんて ぼんやりハロー 今では連絡も取れないけどときどき 思い出すたび 胸が痛むのさ 君を嫌いなんて 真っ赤な真っ赤な嘘さそれは無常にも散った桜の花のように淡いピンクの恋の糸俺があのとき がっちり しっかり抱いてりゃキミを離すことだって なかったなぁなんてことを ひとりで ふと考えてた そういや この前 走る車の窓から君ん家が ちょっと見えたよ青いベンチの …

  • 東京シティらんでぶー – 笹木勇一郎

    死んでる 死んでる 死んでるみたいに池袋東口で寝ている おっさんナンパ狙ってる チャラい男の子ナンパを待ってる 意外とフツーの女の子 潔く まっすぐに生きてみたいな この街で 何から何まで めまぐるしいぜ東京シティらんでぶーいつかは 僕らも輝きたいぜ東京シティらんでぶー 携帯 携帯 片手に泣いてるあの子は彼氏にフラれちゃったかな?“渋谷”彼女の涙 通り過ぎる人々を照らした夕陽のコントラストに見とれ…

  • 一人の歌い手、たわいのない独り言 – 笹木勇一郎

    待望の復帰戦ぼくが目にしたもの聴いてきたもの触れてきたもの手に入れたもの捨ててきたもの裏切ったもの 歩いた道好きだった街描いてたもの諦めたもの嫌だったこと悔しかったことズルくなったこと失ったもの すべて含めて いま歌っているのさどこかの誰かさんにも この声を届けたいからすべて含めて 足りないものばかりさ優しさ 死ぬまえに 歌えるだけ歌ってみるのさ 何回ころんだって 何回ふてくされたってずっと待って…

  • 星のかけら – 笹木勇一郎

    今日までに降り積もった後悔は犠牲か?問いかけは続いているもうすぐ暗闇を破る 朝が迎えにくる 小さな荷物抱えて大きな船に乗った身を切る寒さも波も胸の焔を かき消す事はなかった 流されながらもがきながら愛せる自分を探してる 星のかけら 一つ 一つ 集めてこの夜空に 輝く 未来 描くよたとえ誰にも見えない 光でもかまわない それでいい命を燃やしたい 今日までに零してきた涙で花が咲いた僕の痛みを知らずに誰…

  • 命の灰 – 笹木勇一郎

    システムは綻び人々は孤独の夢をみる 知って未だにわからないことばかりで路頭に面する陽炎に立ち眩む夏の蒸気やむせび泣く鳥の無力な叫び 雨上がりの夜空に何を思って僕らは幻に恋をしようか星までの遠い距離に似た答えの数を掻き集めて ただ灰色に染まった命の灰 人気の新着歌詞 ライフイズビューティフォー – 笹木勇一郎 食べ残した パスタちょっともらおうかな小食な君と 食事に行くといつでもぼくは少…

  • ヒラメキの瞬間 – 笹木勇一郎

    久しぶりに逢いたいとちょいとメールをしてみる悪くない反応がすぐ携帯に飛び込む心は ソワソワ当日の天候は小雨 ムードも高まるおなじみの愛嬌に やはり心射抜かれるいやはや それでも… だけどもし僕が あなたに恋をしてもきっとそれぞれの明日を生き抜いてくだからもし僕が あなたを愛したくてもきっとそれぞれの明日が邪魔をしてる お互いの現状を もっと知りたくて困るあの頃と現在じゃ 確かな温度差もある実際に僕…

  • 平和駅 – 笹木勇一郎

    誰もが気づきはじめてるこの世界は綺麗じゃないって事だけどね たまに夢見てるともに笑いあえる時間を 嘘や悲しみの数が現在をかたどるならきっとわずかでも聞こえるだろうまた一つどこかで愛を叫ぶ声 僕の言葉は誰に届くのか 気づけなかった行き先もわからないそんな未来の上にもいつか happy days, be happy try my way. 幾度も立ち向かい続けてる旅に人は想いをはせているこころは動き始…

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