空大樹

愛のスペアキー – 空大樹

震えるグラスに そそいだ愛が
今も私を 縛っているわ
窓の外には 白い夜景が
切なさこぼれる カウンター
時計気にする 仕草今でも
心に涙を つれてくるのよ
私に鍵を かけたのあなた
ねぇまた此処(ここ)に 戻ってきてよ
頬杖(ほおづえ)女の ひとり呑み

吸えないタバコの 煙でさえも
今は私が 欲しがっているわ
あなた今頃 何処(どこ)で何をして
逢いたい 逢えない 寂しいよ
お店のJAZZに 夜の帷(とばり)が
音に紛れて 下りて濡らすの
私の鍵を 解いてよあなた
ねぇもう此処(ここ)に 戻れないなら
彷徨(さまよ)う女の ひとり泣き

愛に隠れて こぼれた夜に
あなたはどうして 嘘をついたの
私の鍵は 開かないままよ
ねぇもう此処(ここ)に 戻れないなら
かりそめ女の ひとりごと

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