空大樹

北海漁師節 – 空大樹

海猫(ごめ)が呼ぶから オホーツク海へ
船を乗りだしゃ 流氷とける
北の海明け 漁師(おとこ)の舞台
明日は大漁の 網を曳く
ヤーレン ソーラン 一番船だ
俺も兄きも ヤンサノエ…腕が鳴る

ゴムの合羽に 鉢巻き締めりゃ
惚れたあの娘(こ)が 波間に消える
ここは最果て 荒くれ海だ
意地と度胸で 勝負する
ヤーレンソーラン 情けはいらぬ
俺も兄きも ヤンサノエ…仕事場さ

凍りつくよな カムチャツカ沖は
親の苦労が 肌身にしみる
北の漁場に 人生賭けた
頑固親父の こころ継ぐ
ヤーレンソーラン 漁師(おとこ)じゃないか
俺も兄きも ヤンサノエ…稼ぎ場さ

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最後にかあちゃんと 話しをしたのは木枯し吹き荒れる 二月半ばの寒い夜小さなかあちゃんが ひび割れた手で背中丸め寒い中 おれに酒買うて来てくれたそんな優しいかあち

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夕陽が照らす 海沿いの道を手をつなぎ歩いていると 眩しい笑顔ただそれだけでしあわせが 溢れだすやわらかい波の音そっと光と風に 乗せて奏でる見なれた景色に影法師夕

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