穂ノ佳

やさしい雷 – 穂ノ佳

漂い波へ呑まれた身体が
またいつか、冬を見て忘れている
もしどこかで会えたなら
瞳の奥 動かない事実が

掠れたし 壊してみる
不安の日差しを
いまでも探してる
残るには早すぎたようです
貫いた心 あの頃みたいだ

ここへおいで
夢から覚めるなら
待っているよ
気づかれないよう
光を託した日々を思えど
君の声が願ってるから

日常をあなたに
焼きつけて
今、愛で染めていい?
一切の冷たさも
受け入れない
知りたくないわ

空を見てる
気づかないように
君を見てる
あたし 本当の居場所ならば

この背中合わせた秘密の跡
もし記憶を辿れたら
その手を取る

硝子の向こう
剥き出しの音が
ありふれた姿して纏う
描いた夏の光へ届く
目覚めを石化していて

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