秦基博

Paint Like a Child – 秦基博

まだ何も知らない あどけない空に
書き殴った 果てなどない 油彩画

叩きつける風に 削れてった輪郭
くすむ青を いつ受け入れたんだろう

灰色の檻を蹴破って

Paint Like a Child
ずっと 自由だったよ
解き放つ 時代
今を壊した先にあるもの

はみ出すことにも 気づかないほどに
ただ夢中で その刹那を重ねる

地を這う鎖を断ち切って

Paint Like a Child
もっと 自由になれるよ
どこまでも高く
何も縛れないよ 心は

汚れた手のひら 混ざり合う昨日たちを抱えて
だからこそ 出会える未来

Paint Like a Child
ずっと 自由なんだよ
解き放つ 時代
今を壊した先にあるもの

人気の新着歌詞

虹が消えた日 – 秦基博

遠去かる鈍色の雲 街に残る雨の匂い揺らめく淡い空の向こう あの日見た約束の場所夢だったの? 虹はもう空から消えた容赦ない太陽 ちっぽけな影を ただ ありのまま映

My Sole, My Soul – 秦基博

今日はスニーカーを履いたよ 次の駅まで歩いてみよう使い古しくらいがきっとちょうどいい軽快なリズムに合わせて 流れ始めるメロディに自然と早くなる僕のBPMさりげな

君のいた部屋 – 秦基博

晴れ渡る空 雲ひとつないカーテンの隙間 僕だけ雨家具もまばらで殺風景な部屋の壁に 空の青 映る君の帰りをただ黙って待っているのだけれどまた壁の色ばかりが滲んでい

メトロ・フィルム – 秦基博

こないだの雨で白い靴は汚れた携帯の充電は切れそうで切れない近頃 夜中 テレビばかり観てる彼女にはもう ずいぶんと会っていないそろそろ髪を切りにいかなきゃな仕事は

Selva – 秦基博

あこがれはそっと妬みに染まる僕ら あまりに遠すぎる僕は視線をずっと逸らせずにいる岸辺に舞う君を見ているそよぐ水際をすれすれに飛んでゆくその幻がギラギラと波に浮か

パレードパレード – 秦基博

君はしたいことばかり済まして 僕の話を聞かない気もそぞろにお次はメリーゴーラウンド回転木馬 ぐるりと廻って また元通りみたいまるで今日のふたりを見てるみたいいっ

アゼリアと放課後 – 秦基博

いつだって臆病なせいで 友達の後ばかり追いかけたアゼリアと放課後ひとり はじめて自転車に乗って 街はずれ 野球場に出掛けた違って見えた世界せわしない毎日に疲れて

今日もきっと – 秦基博

何気ない空 褪せてく朝焼けの赤始発のベルが目覚ましのように鳴り響く句読点のない 急かされる毎日の中夢の続きを追いかけては見失ううつむいたまま 止まったまま 無口

猿みたいにキスをする – 秦基博

放課後 君の部屋で隠れて いつまでもキスをする甘いようで少しだけ苦い はじめての味を知るパパとママが帰って来るまで 猿みたいにキスをする絡み合う粘膜を通して 昨

SEA – 秦基博

昨日の夜 観た映画に感化されて 取る物も取り敢えずキーをまわしたまだ眠る街を通り抜けていくよ 海が見たい国道一号線を西へ走れば 風の色しだいに青く変わったパッと

oppo – 秦基博

ほら 始まるよ 危ない駆け引き優位に立ちたいの 今後のこと 見据えて泣いたってダメだよ その手にはのらない不純な滴に映る僕の顔… 負けそう攻め込む この論理的理

ドキュメンタリー – 秦基博

街に注ぐ わずかばかりの光 暗い雲の隙間からこぼれるこんな潤んだ目じゃ 晴れ間にもすぐに気付けない最近はちょっと無口になることが多い 会話だってどこか上の空で考

夕凪の街 – 秦基博

夕凪の街で 不意にバスを降りたんだ大好きだった君と暮らした街神社まで続く 桜並木の途中で君によく似た誰かを見つけたからあれからずっと 振り返ってばかり すぐに結

猿みたいにキスをする(Live at The Room) – 秦基博

放課後 君の部屋で隠れて いつまでもキスをする甘いようで少しだけ苦い はじめての味を知るパパとママが帰って来るまで 猿みたいにキスをする絡み合う粘膜を通して 昨

水無月 – 秦基博

難解な数式よりも 複雑に絡まる日々が僕らのことを待ってる水無月の空 希望に潤んで どこか戸惑ってる 少し震えている昨日 流れた涙も 乾いて風になったら前に進める

1/365 – 秦基博

36.5℃の温もりしか僕にはないけど君の孤独を少しはあたためてあげられるといいな365日の一日しか例えばなくても胸の鍵は開くんだ まずは君が君を信じてみてよ「は

恋の奴隷 – 秦基博

考えることはただひとつ やわらかで卑猥なあなたがんじがらめのこの胸を いっそう苦しくさせるのですまともな恋は出来そうにない つまりは欠陥品なのです気付かぬふりは

トラノコ – 秦基博

また嘘をついてしまう 嫌われたくなくてお茶を濁してしまうんだトマトも嫌いだし サーフィンなんて出来ないしいつまででも距離は縮まんない想ってるばっかじゃ始まらない

エンドロール – 秦基博

シャーベット 都会の雪は すぐに融けて消えてしまうんだあっけないラストシーン いつか君と歩いてた道冷たく 濁ってく アスファルトは後悔の色僕には ただひとつ 小

Dear Mr.Tomorrow – 秦基博

冷淡な街の情景 深くなるその陰影駅前に響く演説 帰る人の波は整然立ち止まり俯く少年 路上にうずくまる老人思わず逸らした視線 代わり映えしない背景大人たちはやけに

Back to top button