君がいつか僕に言った
言葉胸の中にいつまでもいる
だけど 悪い気持ちじゃなくてね
不思議とね 笑顔がこぼれてく
いま風が吹き抜けた 何を探してる?
想い重ねてく夕暮れ
オレンジ色の夕焼けが 街を 染めてた
優しさの色 ひろがった時
心に君を見つけた
いまこの瞬間は過ぎてくけど
忘れないと きっと言える
このまま夜明けがずっと
来ないよな気がして泣いてたあの日
弱い自分誰にも見せられず
ただ朝を一人きり待っていた
ひざを抱えた僕に 君がつぶやいた
「涙見せたっていいよ」
オレンジ色の朝焼けが 心 照らした
孤独な闇や 震える夜が
もし君 包んだ時は
いつでもこの歌を歌うから
そして明日を届けるから
ふいに驚かせよう 少し隠れてみたり
でもいつもさ 背中叩く君がいたね
優しさの色 あふれ出したら
その手を伸ばしてほしい!
君へと伝えたい僕の言葉
解き放つから つかまえて
瞬間の微熱がいま 僕を染める オレンジ色に
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