秋の夜は更けて
すだく虫の音に
疲れた心いやす
吾家の窓辺
静かにほのぼのと
倖せはここに
星のまばたきは
心の安らぎ
明日の夢をはこぶ
やさし君が笑み
静かな吾が窓辺
倖せはここに
静かに静かに
街の灯もきえた
遠い空見てごらん
明日の夢がある
小さな小さな
倖せはここに
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もろ人こぞりて むかえまつれひさしくまちにし 主は来ませり主は来ませり 主は主は来ませりとこやみの世をば てらし給うたえなる光の 主は来ませり主は来ませり 主は
きよしこの夜 星はひかりすくいのみ子は み母のむねにねむりたもう ゆめやすくSILENT NIGHT HOLY NIGHTALL IS CALM ALL IS
優しく肩を抱かれてみたいせめて一度甘えたくて横顔をのぞく目をそらし足も止めず帰り道たどって何気ないその顔が今夜は憎いかたてを組んで歩いてみたい愛のささやき待ちつ
こんなに別れが 苦しいものなら二度と恋など したくはないわ忘れられない あのひとだけど別れにゃならない 女の意地なの二度と逢うまい 別れた人に逢えば未練の 泪を
もずが枯木で 鳴いている俺らは 藁を たたいてる綿引き車は おばあさんコットン 水車も まわってる皆んな去年と 同じだよけんども足りねえ ものがある兄んさの薪割
If you miss the train I'm onYou will know that I am goneYou can hear the whistle
男はいつでも何処かへ行く多分 男の故郷は漂白だろうだからどんなに愛しあっていてもその為に旅をやめることはしないどうか こんな夜明けを別れだと思わないで欲しい…さ
あゝ愛されて このまま散りたいとおまえが泣けば 雪が舞う膝にくずれる ちいさな肩を抱きしめりゃいとしさ沁みてわかれ わかれ話が 辛くなる辛くなる…あゝ幸福な 妻
雨が上がれば 虹が立つ嵐すぎれば 鳥が舞うそれが人生の 約束だから今は涙の 味覚(あじ)を知れ捨てるなよ戦いを 男なら最後に勝つ者になろうじゃないか生命がある
柳につばめは あなたにわたし胸の振子が鳴る鳴る朝から今日も何も言わずに 二人きりで空を眺めりゃ なにか燃えて柳につばめは あなたにわたし胸の振子が鳴る鳴る朝から
枯葉よ 泣くじゃない色あせた 枯葉よ帰らぬ 夢の日を 今さら泣くより倖せの 名残を せめても 抱きしめ俺と二人で 唄おう 夜霧のパリよThe falling l
君の横顔 素敵だぜすねたその瞳(め)が 好きなのさもっとお寄りよ 離れずに踊ろうよ小さなフロアーの ナイトクラブ夢の世界さ僕の今夜の ネクタイを嫉妬(や)いてい
おきき瞳を閉じて 波の音がする別れに来たのに もう発つのか枯れた唐きびゆれる さいはての駅で淋しさかくして 俺は口笛吹く気をつけて元気でな 幸せになれよごらん涙
砂山の砂を指で掘ってたらまっかに錆びたジャックナイフが 出て来たよどこのどいつが 埋めたか胸にじんとくる小島の秋だ薄情な女(やつ)を思い切ろうとここまで来たか男
アカシヤの 花の下であの娘が窃っと 瞼を拭いた赤いハンカチよ怨みに濡れた 目がしらにそれでも泪は こぼれて落ちた北国の 春も逝く日俺たちだけが しょんぼり見てた
久し振りねと うしろからぽんと背中を 叩いた人がいる振り向けばなつかしい はにかむ様な君がいたあれから どうしていたのかい素敵な恋を したのかいそんなに綺麗にな
きれいになったね あのころよりも幸せなんだろ あいつとふたりめぐり逢えたら 人妻の銀の指輪が 痛かった想い出はアカシア別れの白い花忘れたことなど 一度もないさ覚
窓辺の海は 日暮れて港へ帰る 船もないホテルにひとり 都会を捨てて波の音を 聞きに来たのさ風にゆれながら 消えた年月がぼくの胸にしみて 戻ってきた君のおもいでよ
(ルルル……)さびしい顔に 紅をさし微笑ってみせた いとしいおまえ苦しい恋と 寄り添って生きて春も知らずに 夢が散るはらはら落葉 おもかげの女(ルルル……)かぼ
夕陽とかした 海に染められて子ども二人が 家路を駈けて行くかえらぬ昔の 夢をみるようなおれの小樽は 港町おふくろ おれの名 呼んで呉れ遠い季節を 語る運河には釣