石原裕次郎
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世界を賭ける恋 – 石原裕次郎
寂しさの谷 泪の谷を越えて行くのさ 男じゃないか胸に灼けつく 面かげのいとしさ故に 燃える空アンカレージよ アラスカよ セーヌの流れ モンマルトルもいつか二人で 来る日の誓いせめてオスロの 火祭りに踊り明かして 君に書く便り切ない 旅の宿 世界を賭ける 恋なぜ哀し泣いて待ってた 羽田の海よ愛のカレンダー 消しかねて君は遥かな 空の涯呼べどこたえぬ 星あかり 人気の新着歌詞 もろ人こぞりて R…
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俺の巴里 – 石原裕次郎
たそがれの シャンゼリゼほろ酔い 気嫌で歩いたらブロンドの 可愛い娘が何やら 意味ある ウインクさそれからあとは 内緒だがシャネルの香る 夜だった巴里 巴里 恋の街俺の巴里は よかったぜ 想い出の エトアール凱旋門から エッフェル塔マロニエの 花が散るムーランルージュの 見える道柄ではないが しみじみとスケッチブック 開くのさ巴里 巴里 夢の街俺の巴里は よかったぜ ー巴里 巴里 花の街俺の巴里は…
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男が命を賭ける時 – 石原裕次郎
男― 血汐がたぎるのは燃える命を賭ける時恋も情けも笑って捨てりゃ胸に踊るぜ 男の意気が 男― 命を賭けるのは真一文字に生きる時夢も望みも悔なく捨てりゃ胸に響くぜ 男の意気が 男― 心を燃やすのは命の花を咲かす時情無用とおもいを捨てりゃ胸にたぎるぜ 男の意気が 人気の新着歌詞 もろ人こぞりて – 石原裕次郎 もろ人こぞりて むかえまつれひさしくまちにし 主は来ませり主は来ませり 主は主は…
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恋の名残り – 石原裕次郎
どこへゆくのか あの山鳩はひとり旅では 淋しかろに夕陽が沈む くれないに くれないに燃える男の 涙を染めて 山の彼方に まだ消え残る恋の名残りの 夕焼け雲よ忘れた筈の おもかげが おもかげが悩みつかれた こゝろに浮かぶ 可愛い女の 眉毛のような月が出てくる から松林夢を沈めた みづうみの みづうみの水は冷めたい 旅路は長い 人気の新着歌詞 もろ人こぞりて – 石原裕次郎 もろ人こぞりて…
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白銀城の対決 – 石原裕次郎
澄んだ青空 くっきりと輝く山は ふるさとさ画くシュプール 新雪けって誓う男の 友情にほゝえみ歌う あゝ白銀が山が呼んでる この俺を 白いセーター 雪にはえきらめく山は ふるさとさ色どるスロープ 嶺から嶺へ若い歌声 谷越えて明るい空に あゝ谺(こだま)する山が呼んでる この俺を 人気の新着歌詞 もろ人こぞりて – 石原裕次郎 もろ人こぞりて むかえまつれひさしくまちにし 主は来ませり主は…
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青空散歩 – 石原裕次郎
可愛いもんぢゃないか おんぼろセスナ風のまにまに 青空散歩雲の上から あの娘の町へ投げるキッスに 虹が立つあゝ羽田 羽田 さようなら大阪 また来るぜ 粋なジェット機も 俺らにゃ夢させめてセスナで 青空散歩霧の辛らさも 嵐の中もひとつ翼の 共苦労あゝ羽田 羽田 さようなら福岡 また来るぜ 男なりゃこそ おんぼろセスナ命まかせの 青空散歩柄ぢゃないけど 飛行機雲で描いて 見せるさ アイラブユーあゝ羽田…
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別離(ラズルカ) – 石原裕次郎
旅立つ人の 睫毛に凍る別れの涙 星のひかり別れの涙 星のひかり くちづけ哀し 夜明けは遠しともしび揺れて 痛むこころともしび揺れて 痛むこころ 大地の果ても 厭わぬものを別れを急かす 橇の鈴よ別れを急かす 橇の鈴よ ラズルカの歌 さらばさらばラズルカの歌 さらばさらば 人気の新着歌詞 もろ人こぞりて – 石原裕次郎 もろ人こぞりて むかえまつれひさしくまちにし 主は来ませり主は来ませり…
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離愁 – 石原裕次郎
散りゆく恋のうしろ姿ふりむいて雨にけむる街角で泣きぬれたおまえ いとしさに ふるえる肩を抱きながらしのび逢う 罪に酔いしれた帰らぬ夢が 帰らぬ季節が煙草のけむりに 今もゆらめく… 胸の痛みにひとりあおるグラスにも消したはずの残り火がやるせなく燃える わびしさを誰に ぶつけるあてもなくゆきずりの 花を踏みつけるおまえの笑顔 おまえの涙むなしくもとめて 夜をさまよう… いとしさに ふるえる肩を抱きなが…
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想い出 – 石原裕次郎
白波寄せる 渚に佇(たたず)み想い出の 愉(たの)しき歌口ずさめば仄(ほの)かにも 浮かぶよいとしき影君よ 帰り来て聞きませ この調べ 星影淡き 渚に今宵も忘れじの あの日の歌口ずさむよそよ風よ 運べよ君の胸に熱き わが想いとこしえ 変わらじと 人気の新着歌詞 もろ人こぞりて – 石原裕次郎 もろ人こぞりて むかえまつれひさしくまちにし 主は来ませり主は来ませり 主は主は来ませりとこや…
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ひとり寝の子守唄 – 石原裕次郎
ひとりで寝る時にゃよォーひざっ小僧が寒かろうおなごを 抱くようにあたためて おやりよ ひとりで寝る時にゃよォー天井のねずみが歌って くれるだろういっしよに 歌えよ ひとりで寝る時にゃよォーもみがら枕を想い出が ぬらすだろう人恋しさに ひとりで寝る時にゃよォー浮気な夜風がトントン 戸をたたきお前を 呼ぶだろう ひとりで寝る時にゃよォー夜明けの青さが教えてくれるだろう一人者も いいもんだと ひとりで寝…