石原裕次郎&八代亜紀

夕陽の丘 – 石原裕次郎&八代亜紀

夕陽の丘の ふもと行く
バスの車掌の 襟ぼくろ
わかれた人に 生き写し
なごりが辛い たびごころ

かえらぬ人の 面影を
遠い他国で 忘れたさ
いくつか越えた 北の町
目頭うるむ たびごころ

真菰(まこも)の葦は 風にゆれ
落葉くるくる 水に舞う
この世の秋の あわれさを
しみじみ胸に バスは行く

夕陽の丘を 見上げても
湖(うみ)の畔りを 訪ねても
かいなき命 あるかぎり
こころの傷は また疼く

人の子ゆえに 恋ゆえに
落ちる夕陽が 瞳(め)にいたい
さよなら丘の たそがれよ
また呼ぶ秋は ないものを

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心の底まで しびれるような吐息が切ない 囁きだから泪が思わず 湧いてきて泣きたくなるのさ この俺も東京で一つ銀座で一つ若い二人が 始めて逢った真実(ほんと)の 

東京ナイトクラブ – 石原裕次郎&八代亜紀

なぜ泣くの 睡毛(まつげ)がぬれてる好きになったの もっと抱いて泣かずに踊ろよ もう夜もおそい私が好きだと 好きだと云ってフロアは青く ほの暗いとても素敵な東京

赤坂で別れて – 石原裕次郎&八代亜紀

赤坂で別れて どこへ帰るの赤坂で別れて 朝まで歩きつづけるのひかりさざめく 一ツ木通り落葉の匂う 坂みちさよならは さよならは まだ云わないで赤坂で別れて 誰と

恋路 – 石原裕次郎&八代亜紀

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東京ナイト・クラブ – 石原裕次郎&八代亜紀

なぜ泣くの 睫毛がぬれてる好きになったの もっと抱いて泣かずに踊ろよ もう夜もおそいわたしが好きだと 好きだと云ってフロアは青く ほの暗いとても素敵な 東京ナイ

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別れの夜明け – 石原裕次郎&八代亜紀

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