皆城総士(喜安浩平)

terra – 皆城総士(喜安浩平)

怯えたこころに 宿る悲しみは
螺旋に連なる闇に くべてきた
静かなこころに 何を宿そうか
情熱を冷ます 氷の破片(かけら)か

いまはすれ違う だけど 解りあえる きっと
風に打たれ強くなる 冬枯れの樹のように
根を拡げてよう

この果てしない大地 空と海と その笑顔守るなら
僕なら 何も怖くない 何もいらない
真実から目をそらさずに
揺らぎのないこころのままに

祈りはいつでも 絶望に満ちて
救いはいつでも 胸の中にある

見えるもの 見えないもの それぞれの痛みを
ひとつずつ覚えながら 冬枯れの樹のように
受け止めてゆこう

この風渡る大地 空と海と きみをただ守るため
孤独も 何も怖くない 傷などない
遥か遠く 視線を投げて
まだ見ぬもの 見つめていよう

かけがえないもの 信じるもの そのすべて守るなら
僕なら 何も惜しくない 何もかもさ
いつかきっと こころはきっと
解き放たれ ひとつになれる

人気の新着歌詞

philosophia – 皆城総士(喜安浩平)

どんな夢もみた頃は 舞い上がる翼に憧れた飛べない羽のように 手を拡げて巡る季節また急ぎ足で 僕等大人にしたそれぞれに背負う重さで 皆 静かに強くなってた地図をな

Licht – 皆城総士(喜安浩平)

ノイズにまみれた景色歪むフレームでは 世界は半分が夜のままで黒で塗りつぶした 胸の闇もいつから光が灯り 僕を照らしていた夢中で歩いてた 顔をあげてこんなにも世界

Back to top button