あんたにあげた 愛の日々を
今さら返せとは 言わないわ
酔いどれ男と 泣き虫女
白けた笑いに 厚化粧ひとつ
あんたの歌う あの歌を
今夜はあたいが 歌ってあげる
あんたの腕に 抱かれたら
今にもあたいは こわれそう
それでもそいつが たまらない程
あんたを好きに させちまうのよ
あんたと暮した 2年の日々を
今さら返せとは 言わないわ
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怨みを言ったら きりがない身の上話せば 長くなる流れて来たのは 五年前トランクひとつ 引き摺ってここは新宿 歌舞伎町夜霧にかすんだ 場末の酒場今夜もあたしは 歌
どうしてこんな日に 星が見えるんやろどうしてこんな日に 雨は降らへんのあんたが夢に 呼ばれるようにいつかこの街を 出て行くとそんな予感に おびえていたのけれど
あきらめ上手に なれたならお酒も楽しく 飲めるのに氷を手づかみ グラスに放ればしょっぱい涙が あふれだすレイン レイン… シニカル・レイン外はどしゃ降り 雨ン中
泣いて忘れて しまえるようなハンパな恋じゃ なかったわ命… 命かけてた あの人の心変わりが つらすぎて夜にさまよう 恋無情憎むことさえ できないならば未練はどこ
あんたが残した 悪い癖眠りつくまで 腕まくらそんな女や ないはずやのに忘れられへん 眠れへん水に映った 月の欠片(かけら)を追いかけてるよな ひとやけど好きやね
Good bye forever 驚かないで悲しいニュースを あなたにあげるねぇあなた しっかり聞いて一度だけしか 言わないけれどねぇあなた 別れましょう嫌いに
昨日の夢を 追いかけて今夜もひとり ざわめきに遊ぶ昔の自分が なつかしくなり酒をあおる騒いで飲んで いるうちにこんなにはやく 時は過ぎるのか琥珀のグラスに 浮か
踊り疲れたディスコの帰りこれで青春も終わりかなと つぶやいてあなたの肩をながめながらやせたなと思ったら泣けてきた大阪で生まれた女やさかい大阪の街よう捨てん大阪で
TAXIに手を上げてGeorgeの店までと土曜の夜だからあなたがいそうでサヨナラした人に逢いたくなるなんて雨にぬれたせいかしら弱いね私もI love you t
あのね いつの間にか 気づいたんだ愛に もし カタチがあってそれがすでに わたしの胸に はまってたならきっとずっと 今日よりもっと あなたのことを知るたびにその
にじむ街の灯を ふたり見ていた桟橋に止めた 車にもたれて泣いたらあかん 泣いたらせつなくなるだけHOLD ME TIGHT 大阪ベイブルースおれのこと 好きか
忘れてしまいたい事やどうしようもない寂しさに包まれた時に男は酒を飲むのでしょう飲んで 飲んで 飲まれて飲んで飲んで 飲み潰れて眠るまで飲んでやがて男は 静かに眠
好きだったの それなのに 貴方を傷つけたごめんねの言葉 涙で 云えないけど 少しここに居て悪ふざけで 他の人 身を任せた夜に一晩中待ち続けた 貴方のすがた 目に
こんな日はあの人の まねをしてけむたそうな顔をして 煙草(たばこ)をすうわそういえばいたずらに 煙草をすうとやめろよと取りあげて くれたっけねぇ あなたここに来
彼女(あいつ)によろしく 伝えてくれよ今ならホテルで 寝ているはずさ泣いたら窓辺の ラジオをつけて陽気な唄でも 聞かせてやれよアメリカの貨物船が桟橋で待ってるよ
水に七色 ネオンの花は夢がありそに 浮かれてるけど私はあんたに 放されたままひとり曽根崎 はぐれ鳥忘れなあかん…忘れなあかんあんたなしでは よう生きられん忘れな
愛の懺悔じゃないけれど Woh…100万ドルの 夜景よりおまえの瞳が 綺麗だとあまい囁き 誘われ抱かれ時に流れて 消えた恋港離れる 白い客船(フェリー)出て行く
愛されたいけど私 誰かの代わりじゃ嫌なのよあなたは笑ったけれど ほんとの心はどこにあるのあなたのいない国際線は 心変わりな雨模様肩を寄せ合う人波の中 私はもう縋
寝返りうっても あんたはいない片手で捜して 夢から覚める戻って来るのか 来ないのか最後のけんかの 理由(わけ)も忘れたよ馴染みの店では別れたなんて 言ってるそう
あの娘がこんなに なったのはあの娘ばかりの 罪じゃないどうぞ あの娘を叱らないで女ひとりで 生きてきたひとにゃ話せぬ 傷もある叱らないで 叱らないで マリヤサマ