君のいない冬空を見上げた街角で
北風が叫ぶように不器用な夢をさらう
伝えきれぬ想い吐息にからませて
海を越え君の暮らす街に
粉雪をそっと降らす
はがゆさにも似た希望をのせ
いつまでも終わらないで
夢の白い世界へ
通りすぎた時間が君の
すべてを変えてしまっても
くり返す日々の中で求めてきたものは
カタチのない「幸せ」のかげろうなのかな?
孤独に自分を映し迷いや不安に喘いでも
進んでゆけばいいプライドをバネにして
愛する人の声に応えられるように
痛みをも越えて
走りだそう未来へ遠く
別々の道を選んでも
信じていたい君と見た
悲しいくらいに青い空を
いつまでも終わらないで
夢の白い世界へ
通りすぎた時間が君の
すべてを変えてしまっても
誰もとどかない時間に
今 僕達の夢のせて
その痛みさえ鮮やかな
軌跡をえがく場所へ
君のいない白い明日へ
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