河口恭吾

  • Don’t know why – 河口恭吾

    バックミラーに昨日が震えながら消えていく視界が小さくなるまで彼はスピードをあげた 探してるものは遠くにきっとあるはずと彼は家族や恋人もすてて突然 街を出て行った Don’t know why Don’t know why Don’t know why黒い車 飛ばしてDon’t know why Don’t know why DonR…

  • 鍵 – 河口恭吾

    抱きしめられた腕に夜が答えを探す求めてるものが同じとは限らない はじめは褒めた服もどうせ邪魔になるだろさみしいだけなら選ぶ鍵が違う 幸せなんか わからない優しさだって まちがえる あなたの嘘を 隠さないでわたしの嘘も 教えるから 自分から飛び込んで怪我をする恋もあるくちづけの後は言葉には頼れない 幸せを企めばあきらめるものばかりまた彷徨うだけならきっと見てるDoorは同じ 約束なんか 信じないぬく…

  • 美しいもの – 河口恭吾

    大切にしてた何かを 踏みにじられてしまっても信じてたものが突然粉々に砕けても 砕けても 夢見ることをやめないで どうか恋を忘れずにいくつになっても大切なことは きっと変わらない やりきれない夜も 一人じゃないから生きてりゃ良いこと きっとあるから 流した涙の向こうへ 行こうぜ 行こうぜあなたのままでそこにいるだけで嬉しい人がいる美しいものってなんで 少し悲しいんだろう生きていくことって多分 そうい…

  • 悪い恋人 – 河口恭吾

    その気にさせて突き放して 夢は悪い恋人背中を向けたら 甘い声 明日をささやくのさ 小さな勝ち負けだけじゃ測れない 美しさ捨てないでと惚れちまったら 仕方ないさ 振り回されて泣いて笑って出会わなければと吐き捨てても その手をどうしても離せない夢から愛されないとしても 惚れちまったら 仕方ないさ 悪びれもせず手まねきして 夢は悪い恋人これ切り最後と会うたびに ヨリを戻してしまう 若さを言い訳に出来た夜…

  • 春風と麒麟 – 河口恭吾

    少し背伸びした気分で あなたと歩いたこの街買い物途中 カフェラテのヒゲ ふざけて撮った写真 ビルの間の神社 二人で引いたおみくじは当たっていたけど 気にしないフリしてた いまはもう幸せだよ そう はっきり言えるけど心ゆれるのは たぶん春のせいね薄っぺらな今日でもいい また上書きしちゃえばいい昔よりこの街がきっと似合ってる 映ったショーウインドー 変わらないとこ無くさずに 時代を呼吸したいな自分らし…

  • ワイドショーで笑って – 河口恭吾

    まぁこんなもんかなって言いながら でも本音は物足りなくて時計がわりのワイドショー 味付けされたゴシップにコーヒーすすれば 高い時計つけて安い正義を語りながら叩きやすい人だけ叩くのを笑ってる自分がいたよ 他人の不幸でうさを晴らすって最低だな 最低だなってまだ続き見てるけど何もしないで誰かの意見に乗っかるだけのチキンな俺じゃ君はきっと振り向いてくれないよなぁ 多様性ってタイトルの雑誌を読んでる人が電車…

  • 陽気にCheers – 河口恭吾

    にぎやかな街へ繰り出そう パーティーはもう始まってるエビバディ地図なんていらないよ美味しいそうな匂いを辿ればいい 好きなもの好きなだけ好きな人と楽しもうよ新しい自分探してる 笑い 愛 愛 愛 it’s a beautiful dayさぁはずむ心で 陽気にチアーズ皆んなで ワイ ワイ ワイ 繋がる輪さぁ出会いに乾杯 陽気にチアーズ にぎやかな街へ繰り出そう パーティーはまだ終わらないぜエ…

  • 異国の夜明けを待ちながら – 河口恭吾

    もしも道に迷う夜は 瞳を閉じて真っ暗な心に星を 星をさがそうよ ヒュルリラーララ 風になって 今あなたに会えたならどんな言葉をかけるだろうか 優しくほほえんで 遠い異国で夜が明けるとき 朝焼けに悲しみが燃える孤独を一つカバンに詰めたら まだ見ぬとこへ それでも歩いていこう 誰かのこと眩しくても うつむかないでささくれた心に虹を 虹をかけようよ ヒュルリラーララ 風になって いつかあなたに会えたらあ…

  • バラと東京(ラジオ深夜便Ver.) – 河口恭吾

    いま以上 これ以上って やさしい人を押しのけて手にしたものは いびつで鼻につくちんけな東京 まだ懲りずに欲張って転んで 生きることの意味ばかり追いかけ喘いでる 夕暮れにバラの香り あなたが笑った 遠い夏の日あぁ花は花として ただ凛と咲いて 咲いているのにあるがままを頷けずに 自分をまだ愛せぬまま 暮らしを秤にかけて 片目をつむって歩いてるそれらしい理由も心を騙せないと知りながらも 促される答えより…

  • 今日を本気で生きているかい – 河口恭吾

    昔話は大嫌いさ 悲しいことばかり 覚えているからどういえば良かったどうすれば良かった やめようぜ 意味のないこと よく晴れた日の朝が好きだ なんでも出来そうな気がするから 今日を本気で生きているかい報われようなんて思わずに ただ走って行こう苦しい時は君のこと思うのさ君の笑顔のためなら 何度でも頑張れるから この際 悩みや苦しみも友達にして rollin’ rollin’ 楽…

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