榎本健一

ピンポンパン – 榎本健一

ピンポンの玉がボーンとハズむように
春がやって来た アラピンポンパンピンポン
ピンポンの玉がボーンとハズむように
あの娘の胸がふくらむ春が
街はよい眺め 風は頬をなで
ピンポンの玉がポン あっちへ行ってポン
こっちへ行っちゃポン
アラピンポンパンピンポン

お役所でハンコをポンとひねもすお役人
春の日長に アラピンポンパンピンポン
パチンコの玉がポンととび上る
とび上ったけど穴には入らない
街はウキウキと 足も軽やかに
春はリズム 歌のリズム 駒は勇む
アラピンポンパンピンポン

書類を重ねてピーンとピンでとめる
水着の写真も ピンでとめる
女房が怒ってプーンと横むいた
ま無理はない 月給のんじゃった
街はなやましい おぼろ月ほのか
ピンポンの玉がポン あっちへ行ってポン
こっちへ行っちゃポン
アラピンポンパンピンポン

マージャンやってポンと三つ揃ったよ
で捨てたパイで 隣がチンイーソ
自動車のタイヤがパンとパンクしたら
みんなはあわてて ギャングと間違えた
街はうららかに 水も温かく
春はリズム 歌のリズム 駒は勇む
アラピンポンパンピンポン

三味線ならしてペーンと隣のネエちゃんが
あらペンチャラペンのペン あら又ちがった
シャンペン抜いてポーンと景気はいいが
こちとらピーピーで あらビールも飲めねェやい
秋は花ぐもり 夜も更けたけど
ピンポンの玉がポン あっちへ行ってポン
こっちへ行っちゃポン
アラピンポンパンピンポン

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