火のないところに煙はたたない
なんて嘘だよほらフリーザーが証拠
根も葉もない噂ひとり信じて
君はプンプンしてバタンとドアの外
忘れないでよ
いつでも僕は猫舌だから
君のジェラシィー熱過ぎるのさ
絶対 女はダイナマイト
人生ショート・ショート
飲み過ぎマグニチュード
ワインは空っぽ
ハートも空っぽ
カーニバル(派手なケンカで)
燃えるカーニバル(グラスも踊る)
いつもカーニバル大騒ぎ
逃がした魚は大きい本当だすぐに認める僕
何にもないDinner
いつだか僕の誕生日 かわいい君がメインディッシュそう
なんて素敵なDinner
涙をためて
沸かしたお湯でパスタをゆでるぞ
こんなもつれた気持ち食べちまえ
結局 破いたポートレート
しあわせホームメイド
怒りはフェイドアウト
行方が心配
笑顔はスタンバイ
マーマレード(焦げたハートに)
君はマーマレード(少し苦くて)
甘いマーマレード好きさ君が
せつないムーンライト
壊れたブレスレット
ひとりのダブルベット
さみしい
あいたい
1から10までいつでも何処でも
ずれてるふたりが
ハーモニー(ケンカしながら)
暮らすハーモ二ー(抱きしめあって)
いつもハーモニー
帰っておいで
I love you, Baby
I want you, Baby Come on Baby needs!
I love you, Baby
I want you, Baby Come on Baby needs!
I love you, Baby
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夏なんです – 楠瀬誠志郎 田舎の白い畦道で埃っぽい風が立ち止る地べたにペタンとしゃがみこみ奴らがビー玉はじいてるギンギンギラギラの太陽なんですギンギンギラギラの夏なんです鎮守の森は ふか
星が見えた夜 – 楠瀬誠志郎 星座の囁く声も聞こえなくなるくらいに降り出しそうな 空の下で君も泣き出しそう「悲しいわけじゃないの」とあわてて涙 ぬぐった君の そんな やさしささえ何故か つら
季節がとうりすぎても – 楠瀬誠志郎 もしもときめき変わっても君だけ見ているよどんな時だってもしも二人が迷っても君だけ信じるよはじめてのように菜の花の道をむじゃきにかけだすああ きれいだったよね季節
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2月1日、晴れ – 楠瀬誠志郎 こんな眩しい空の下 なぜか照れくさくなる君は綺麗な足をくみ 白玉食べ 微笑むね君と付き合い始めてから 9ヶ月と半月「恋と愛との同居性」 君の理論 眠くなる難しい
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ヴィーナス – 楠瀬誠志郎 Shak'n Baby Dilerこんな夢や 過ぎ去った思い出に 今は誰ひとり会いたくないねShak'n Baby Dilerいつまでたっても わからない 僕の
Partys Over – 楠瀬誠志郎 Party's over笑い声 少しづつ 消えて大げさに 握手してそれぞれが 家に向うひとり ひとり変わらない ジョークや なつかしい 言葉のくせもそのままの
生まれかわれそうな夏 – 楠瀬誠志郎 ベランダの椅子 風そよぎ静かなテラスで うたたねすれば去年の夏のフォトグラフ少しは色あせるあきらめもためいきもこのまま眠ってしまえばああ知らぬまに星に変わってゆ
マリオ – 楠瀬誠志郎 ひらめいた ビルの風いつまでも 三歩先歩く君 みとれてたよ ペイブメント春めいた スカートがあざやかに はためけばヒールから 足首へのライン一人の時 大事にする
リスク~risk~ – 楠瀬誠志郎 雨音に 追い立てられ この部屋もう何も 話さないで 抱きあうだけ冷たい手 君の頬を つつんで微笑みは 悲しみだと 気付いたときはもう手遅れだと知るよ二人はよく似
冒険者たち – 楠瀬誠志郎 地下鉄駅 壁に貼った 海の写真に会社帰り 君は立ち止まる目を細めて 遥かな島 思い描けば胸の中を風が吹き抜ける都会(まち)のうず 漂ってる 心優しさ男達よ今風を