人は皆 空見上げて 何を見るの? 何を探すの?
この世の果て 空の果てに 映るものは
涙さえ 消し去る
止められぬ 時の流れ 取り戻せぬ 過ぎ去りし日に
忘れて来た 溢れる夢 素直な心 止めどない涙
あなたを愛し 失うまで 幾度と繰り返して来た
素直になる勇気と 意地や見栄の 巡る
この胸の戸惑い
心の声はなにより 美しいもの
大切な 感じる胸の鼓動を
いつまでも 忘れたくはない
信じ続けて
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いつまでも甘えてる子供みたい嘆いても変わらないわ誰か手を差し伸べ助けてくれるとまさか思ってるの?いい加減 諦めたらいい求めるだけ傷つくことになる舞い降りた場所を
それでも好きでいたくて 白い雪を降らしてあなたに続く道を 隠してしまえたらいいのにまだ見ぬ春の息吹を 夢見て眠るようにあなたにまた出逢える時代を 待ってるわ何時
声を聞くだけで幸せになるのこんな私でも魔法のような優しいあなたの声今夜も思い出す柔らかな明かり灯し眠れば心地よい風が意識さらっていく…愛してるよ夢の中で待ってて
瞳輝かせながら 夢を語る君を見つめているだけでいいとそう思っていたんだ弾む心は 今でもその胸にあるのかな僕は君の描く星に きっとなれなかった君が夢見てきたもの
どうしても思い出すことは 悲しませたことばかり君が優しかった分だけ 涙零れるどうして愛してくれたの? こんな気分屋の僕をいつもその綺麗な瞳は 僕を探していたゆっ
もしもあなたが 私のことを 忘れてないなら 嬉しくなるわ今もずっと あなたとの想い出は昨日のように 覚えているわもしもあなたが 私のことを 探していたなら 走っ
一振りのナイフで私を 早く傷を付けて突き刺したフォークで掴んだまるで 私の心私の気持ち 気付いているみたいね優しくするのね応える気は無いくせに受け入れずに 罪悪
それはあなたの作り話嘘で固めた大きなプライド素直に信じてあげてたらあなた どこか虚しそうなのその次はあなたのヒストリー今までの過ち語ってゆく全てを認めてあげてた
生まれてきたのなら 一掴みの幸せを終わって逝くのなら 一掴みの想い出を流れていく空の青 こぼれ落ちてゆく夕日ああ 何も無い心を満たすのは私の願い愛おしい誰かの代
君といつも聴いてたあの歌を歌うそこまで届くように風に乗せて歌うよ手招きをされてるのは きっと僕じゃなくてだけど ねぇ僕を呼んで そこに焼き付けるように 褪せない
空の雲はあてもなく漂って風は鳥と共に歌い窓の外は自由に満ち溢れてて優しかったはずのあなたが私を今日は傷つけてるなんて信じた私が馬鹿だと泣いては笑った誰か この矢
降り注ぐ月の光よ どうか絶やさないで涙さえ空にこぼれて 星に還るコーヒーに月と星を浮かべて 「おいしいね」と笑って夜空を全部飲み干したら あなたも消えた今 一人
私があなたのこと 愛してる気持ちとっくに気付いてるくせに 気付いてないフリしてる時々 確かめさせるように わざとあの人の話しをして私を突き放すのねなにも求めてな
悲しいことがあると 開く皮の表紙卒業写真のあの人はやさしい目をしてる町でみかけたとき 何も言えなかった卒業写真の面影がそのままだったから人ごみに流されて 変わっ
ミスター・サマータイムさがさないで あの頃の私をミスター・サマータイムあの夏の日つぐなえる何かが欲しい待ち伏せた 誘惑に誘われて 思わず あなたを忘れたのたより
あなたに「さようなら」って言えるのはきょうだけ明日になって またあなたの暖かい手に触れたらきっと言えなくなってしまうそんな気がしてわたしには鏡に映ったあなたの姿
街灯り指でたどるの夕闇に染まるガラスに二人して食事に来たけど誘われたわけはきかないなつかしい電話の声に出がけには髪を洗ったこの店でさよならすることわかっていたの
最終電車で 君にさよならいつまた逢えると きいた君の言葉が走馬燈のように めぐりながら僕の心に火をともす何も思わずに 電車に飛び乗り君の東京へ東京へと 出かけま
淡紅の秋桜が秋の日の何気ない陽溜りに揺れている此頃涙脆くなった母が庭先でひとつ咳をする縁側でアルバムを開いては私の幼い日の思い出を何度も同じ話くり返す独言みたい
いつか忘れていった こんなジタンの空箱ひねり捨てるだけで あきらめきれるひとそうよ みんなと同じ ただのものめずらしさであの日しゃれたグラス 目の前にすべらせて