林哲司
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Shadow Talk – 林哲司
Shadow Talk 会えないかわりにMellow Talk 声と声が抱き合う互いに互いをひきとめてDon’t Be Shy そばに人がいたからDon’t Be Cool 愛してると言えずに跡切れた余韻を 追いかけた 闇に吹雪いた White Noise公衆電話だよね気がねもなく 話せる時が僕になくて ゴメンね Woo 声色は Woo 他人でもWoo おもいは熱いよ Sh…
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波止場にて – 林哲司
もう あの夏には 戻れないね 皆んなそう 眩しいほど 輝いてた懐かしい顔が夜どおしはしゃいだ 防波堤 とび去った時代をこの海は知ってるそれぞれの道 夢を託して選んでも いま波止場にひとり 遠い日々想えば黄昏のけだるさが 夜を誘うよ君の瞳はいつでも あいつを映してた切なくてこの想い サングラスに隠していた まだ憶えている あのメロディー いまもそう 君のために 作った歌折り込めた 愛の歌詞(ことば)…
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ランニング・マン (ライブ・バージョン) – 林哲司
夕暮れのラッシュ・アワーにつまる毎日ふとつけたカー・ラジオとびこんだナイター ランニング・マンバッター・ボックス立ち臨むランニング・マン選手の姿が 重なるよ現在(いま)の俺に まぼろしを追いかけて苦しむことよりありふれた生き方に幸せがあると ランニング・マンそれならそれでもいいけれどランニング・マン心の奥底 夢までも消せはしない ランニング・マン試合は九回ツー・アウトランニング・マン虚しく飛んでく…
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再会―After Five Years― – 林哲司
少しネクタイゆるめてドアのあたりを 気にする早く来すぎた テーブル越しに 君が部屋を変えたこといい仕事していること僕は知ってた 別れたあとも 5年経って思うどんな恋も 僕を変えることはできなかったよ 表通りを君が渡ってやってくれば行き過ぎる風さえも 道をあける君の姿を昔のように 見つめられる充ち足りた こんな日を待ってたんだ 傷つけあった痛みを懐しさにすり変えるいつでも時は 優しい味方 頼んでおい…
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僕もその映画を見たよ – 林哲司
I Can’t Say Good-bye街はずれの日除けを引いた テラスでランチせつなげに君が話す古い映画が 胸にしみたよあれはロンドンの街 霧雨そして出逢いは朝の バス・ストップだったね 僕もその映画をみたよ遠い場所でさよならが恋を待つ悲しい物語 Try To Say Good-bye知りあった日は情熱だけを 信じて抱いたそれだけじゃすまない事君の瞳を今 見ていてわかるなんてタイトル…
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P. S. 抱きしめたい – 林哲司
夜明けの引き潮さ 紫の砂浜はぐれた海鳥が 空見上げ 鳴いたね 「楽しかった」と君は肩を 震わせたね小さな幸福(しあわせ) 選んでゆくこと 責めてと 愛する他には 何もできなくて街のショーウィンドウ 白いドレスにいつも眼を伏せた知らない誰かと 君が暮らしても寄せる想いは 変わらないだろうYou Were Just Teenagedream for Me 夢しかなかったね ガレージの屋根裏二人でいるだ…
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ブルージェ – 林哲司
古い教会の窓辺に一羽の鳩が戯れているくずれた壁のすき間からこぼれる光が昔を映す 見知らぬ人のいきかう言葉に私は愛を忘れた旅人 ブルージェ、ブルージェ古い都 清らかな 祈りの合唱(うた)がこの石畳に消えていく町をわたる運河(かわ)の流れに心をなくした小舟がひとつ 寂しい午後の日射しの中で私は水面(みなも)に揺れる人形 ブルージェ、ブルージェ古い都 人気の新着歌詞 もう君を愛してない~Im not i…
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サマー・サスピション – 林哲司
なぜ 外したのさ 僕があげた 銀の指輪 いつHighway ハンドル持つ 細い肩が 震えてたね急に ウィークエンド ドライビング I can’t say 夏が来て 愛は乾くのさ僕と誰を くらべてるのつのるジェラシーに 灼かれてYou can’t say 醒めた分 つくる優しさがもっと僕を 苦しめるよMy Summertime Love Suspicion ただ 言葉もなく …
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SHADOW ~海の影 愛の陰~ – 林哲司
ああ 日毎に夕暮れの時刻変わってこの部屋には めくり忘れてるカレンダー 今 心は色をなくしたフォトグラフもうこのまま 微笑むことさえ忘れそう いつまでも 見つめ合ってどこまでも 責め合っていたい 二人に 何となくすれ違う 予感覚え始めたこの胸が切なくていつか背中合せの 夜に海が見たいとお互いに思ってる そう誰もが 同じため息つく街で肩寄せ合い 慰め合っては生きてゆく 夏の日の 笑い声も見上げてた …
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哀しみのmemory – 林哲司
冬枯れの街を 駆け抜ける雨音消えてゆく灯り 引いてゆくざわめき僕だけがここに 立ちつくす想い君の姿 見失って いつの日も君は 悲しみも見せずに誰よりも強く 生きてゆく横顔赤い傘だけに 包まれて一人歩き出した 道の向こう Memory 君の微笑みを忘れない君のそのすべてを忘れたくないMemory さよならも言わず消えた夜もしも振り向いたら 抱きしめたのに 二人で探した 夏の日のリングもふざけて重ねた…