小指のささくれ 噛み切れば
胸の傷跡 また痛む
あんなにいいこと 教えておいて
今さら一人にするなんて
泣いてうらんで 悔やんで泣いて でも逢いたくて
こぼれる涙は 七色なみだ
別れが来るのも 知らないで
夢をみてたの 私だけ
肩先震わせ うなだれながら
別れの言葉に耐えました
泣いて憎んで つらくて泣いて ただせつなくて
こぼれる涙は 七色なみだ
灯りもつけずに 雨の音
聞けばさみしい 夜が来る
一人で眠れば 夢まで寒い
も一度私を抱きしめて
泣いてうらんで 悔やんで泣いて でも恋しくて
こぼれる涙は 七色なみだ
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らっせらっせらっせら(らっせらっせらっせら)どさゆさらっせら(どさゆさらっせら)らっせらっせ どさゆさ津軽の夏は淡い夢のように短い踊ろうよ 歌おうよ みんなで酒
津軽平野に 雪降る頃はヨー親父ひとりで 出稼ぎ支度春にゃかならず 親父は帰るみやげいっぱい ぶらさげてヨー淋しくなるけど 馴れたや親父十三みなとは 西風強くて夢
海で生まれりゃ 鴎がダチでガキの頃から エンヤッセ 綱を引く俺もいつかは おやじのように波と 喧嘩の 大漁旗可愛い あの娘よ もうすぐ岬赤い夕陽の 父子船海は男
ヤサエ エンヤーサーノ ドッコイショ鰊来たかと 鴎に問えばわたしゃ立つ鳥 波に聞け男度胸なら 五尺の身体どんと乗り出せ 波の上 チョイヤサエ エンヤーサーノ ド
夕暮れ時の 砂山でひとり海を 見つめているのあの人は来ない あの人は来ないきっとわたしは 嫌われた…すべてを捨てると 言ったのに信じてくれって 抱いたのに あの
雨の日も風の日も元気を出して歩いてゆきますあなたとふたりいつでも夢を抱きしめて明るい笑顔をあなたにあげるあなたは一番大事な大事な人だから喜びも悲しみも分け合いな
夜のサイレンきくたびに今も心はふるえますあの日あなたは永遠の星になりましたもしも思いがとどくならもしも願いが叶うならふたり過ごした思い出の夏に帰りたいサヨナラも
遠い 遠い 遥かな街へひとり夜汽車で 旅立つ私行くあてもない さすらいの旅今日まで我慢していた この深い悲しみが動き始めた汽車に 揺れて込み上げる朝(あした)見
夢の途中で 目覚めてとても 泣きたくなった砂のように 崩れたこころをかき集める 夢だったかなしいと言えば 少しちがうけどかなしくないと 言えば嘘になる雨のしずく
ありがとう ごめんなさいすみません 感謝していますそれを忘れずにいなさいと書いていたあなたからの手紙お米を食べていますか風邪などひいていませんか一人の部屋に戻る
桜咲いたゾ 上野の山かみんな集まれ 景気をつけろい酒はなくても 心で酔って貧乏長屋に 福が来る番茶で花見だ 沢庵ポリポリ天下泰平 お江戸の町は落語日本花吹雪柳揺
人力車(くるま)曳かせりゃ 喧嘩をさせりゃ右に出る奴ぁ 誰もない度胸一代 荒くれ者が募る想いを 桴(ばち)に込め玄界太鼓の 焦がれ打ちまるで読み書き 得意じゃな
よいしょこらしょ どっこいしょのしょほうら見えたでしょお日さまが待っている 水平線に夢を頼りに ここまで来たからねよいしょこらしょ 元気で行こう朝は きっと来る
Ah…君は遠い 北国の街にAh…僕はいつも 忘れていないよやっと買った携帯 君の声が距離を縮めて 逢える気がするねえ ヒロシ TOKYOの女の子は誰もが皆綺麗な
野に咲く名もない 花だからあなたのその指で 摘まれたい東京へは 行きません津軽で 暮らします幸せよ幸せよ ここはふるさと春まだ浅い 小泊(こどまり)岬あなたと初
両手で耳を ふさいでみても指のすきまを くぐって届く途切れ途切れの さよならにききわけ持たない 私ですあゝあなた 今夜のあなたあゝ同じあなたと 思えない…かなし
出て行く船が かすかに見えるあゝそこが女の 港町いつまで待っても 待っても待っても逢える あてはない投げてこの身を 届けたい連絡船の 海峡みなと母にも言わず 育
オモナ!オモナ! 照れてないでそばに来て 抱きしめてダメよ… 嘘よ 私からこれ以上 言わせないでね明日(あした)はよそゆき顔で すれ違っても今夜はあなたを 帰し
咲かぬなら 咲くまでと 待つもよし咲けぬなら これまでと 泣くもよし見えぬなら 見えるまで 待つもよし見ぬのなら 何もかも 捨ててよし月の夜に ひとりほす コッ
あの日 貴方 追いかけてたら愛は続いていたかしら…悔やんだって仕方ないと分かっていても出逢った頃に 帰りたい別れても 友達のままたまに会おうねって言ったね捨てら