暁月凛

砂時計 – 暁月凛

さらさら流れる時の中
絶え間なく君を想う

忘れてしまうには 早すぎて
ひとりきり佇む 夢の跡

時が止まればいい 想うほど
そばにいたかったのは 嘘じゃないよ

振り返りながらも 進むしかない
積もる時間の 重力に
埋もれない そのために

さらさら流れる時の中
ふたりは何を残せただろう
過去も今も未来も 永遠に
絶え間なく君を想う

ガラスの檻の中 閉じこもり
消えてゆく明日を眺めてた

歩く感覚さえ 失って
力尽き倒れてしまうその前に

終わりははじまりと 気付いてるなら
落ちる最後の一粒を 合図に始めなきゃ

さらさら流れる時の中
わたしは何を残せるだろう
降り積もった過去を未来へ
逆さまに時をつなぐ

掴めば掴むほど 儚く
もがけばもがくほど 切なく
孤独という名の 砂時計
果てしなく時を刻む

さらさら流れる時の中
たとえ何も残せなくても
過去も今も未来も 永遠に
消えない想いを誓う

人気の新着歌詞

クラベル – 暁月凛

急に眠るのが好きになった 全てが夢なら良かったのに目を閉ざしている間だけ戻れる 懐かしい故郷(ふるさと)“良く喋る”なんてステータスは 嘘みたく消えてなくなって

星を辿る道 – 暁月凛

夜の暗闇は深々と静かに二人を照らしてるまだ灯らない火もあるなら明日にだって光はあるだろう恐れ 背を向けた過去の自分に別れを星を駆け辿るこの道は許し合う互いのスロ

コノ手デ – 暁月凛

そうじゃない求めるものは強くこの手で掴もう泣いたって変わらないなら笑っても同じ そう思っていた大事なものが守れないのは弱い僕のせい そう思っていたどうして?いま

Eternal Land – 暁月凛

ねえ 街を灯す愛は どこにあるの今日 明日の希望にさえ 飢えている人を乗せない メリーゴーランドは廻り続けて もうどれくらい?灰となり 塵となり 消えて行った楽

マモリツナグ – 暁月凛

護り繋ぐ現在(いま)と未来 戦うからどんな時も運命の果てに 微か光る灯火ひとつ僕は君を見守るだけ それだけでいい―フレタライケナイ―心を刃にして護り繋ぐ現実(い

朧月 – 暁月凛

朧に霞む春の月 この想い風と舞い散れ宵の空に淡く融けて消え行く 数多の追憶夢微睡んで誘い込まれ行く時の無い部屋 ただ見つめるだけ哀しむ事に疲れ果てて尚届かぬ声を

in the night – 暁月凛

0と1の最果てに フラッグ掲げた不確定世界で 鼓動鳴らせ幻想の 存在証明 運命のSTORY予定調和な 夜を終わらせよう現実(いま)を変えるのに 理屈などいらない

Million Memories – 暁月凛

いま荒野の果てに流れる哀しみを湛(たた)えた口笛僕等が再び 旅立つことを決めたのはここから始まる想い出を生きるためあの涙 あの温もり黒い影に攫(さら)われても戦

CHOICE – 暁月凛

世界の常識や“普通”のアドバイス決められたルールで 生きていく術も大人達は好き勝手に言うけれど私の心とはちょっとだけ違う馴染めないことに自分を責めたり落ち込んだ

Far from home – 暁月凛

心細い夜を越えて色違いの朝を迎えた続いていた雨の音も嘘みたいな空目指す景色はすぐそばにあるからそっと優しい追い風にこの身を任せてねぇ知ってほしい君には一つ一つ進

決意の翼 – 暁月凛

旅立つ君の背中に桜吹雪の 追い風が吹く小さな願いと魂守り抜ける 力が欲しい分かってる 分かってる頬を伝う 泪のその訳をちぎれた翼は昨日との決別を意味してたかすか

Let Me Freak – 暁月凛

Now, Let me Free!Let me Feel!Let me Freak out!奔(はし)れ 迷いを振り切るほど愛すべき未来 逢うため歩みを止めはし

夜のとばりの中で – 暁月凛

記憶の中の君の声が鋭く耳元で響いて木漏れ日に微笑んだ君の面影黒く塗り潰されていくなぜ人は大人になることで素直に愛せなくなるのだろう?大切な人でさえも零れ落ちた涙

Early Days – 暁月凛

僕らが知らずにいたこと誰かが知ろうとしないことこの空中(そらじゅう)散りばめられていてきっと掴めないでいたひとりそっとそっと呟いた「なんで出来ないかな」唇震わせ

Back to top button