我那覇美奈

  • 逃げ水 – 我那覇美奈

    特別な誰かさんはワタシなんて知りませんいつの日か あの人に覚えてほしいよ ひと目見たその日から恋してたね 交差点ジリジリとアスファルトで蝉が鳴いていた ワタシ 追いかけてみても逃げ水のよう あの人夏を追いかけてみても蜃気楼なんて 一秒でいいからすれ違いたくて名前も分からずにきみを知ってる 雨の日はまだ5分ワタシだって待てません晴れた日はあと5分まるで朝寝坊 いつも 追いかけてみても逃げ水のよう あ…

  • ねがい – 我那覇美奈

    天空(てん)の清らかさよ花の清らかさよ 願いを叶えて 瞬く星よ抱きしめあうこと あきらめない 灼熱の太陽さえも 月の微笑みも決して届かない闇に ふるえても 天空(てん)の清らかさよきみが見る空には虹追いかけてたら いつかあえるね あふれた滴は 草木をつたう優しい気持ちを たしかめたい いつだって夢は未来に続いているからたとえ木々のざわめきに おびえても 花の清らかさよきみの迷う森に花そんな花になり…

  • 微熱 – 我那覇美奈

    ほんの些細な夢の痕 はしゃいだ影 絡み合うあぁ かすかにぎこちない空気は 流される雲 大切にしたいから言えないことあるゴメンネ 抱きしめてもいいのに すきというこころは切ない宇宙もどかしいクチビル震えるほど 息潜めて迎えにきてあてもない約束にあなたの目に映る月もいつか沈むの? 熱いリズムは果てしない ふたりは微熱になれるあぁ 無邪気とぎこちない勇気に 微笑んだ空 ドキドキしたいから言えないことある…

  • ルビー色した月の訳 – 我那覇美奈

    …突然ふれた…唇…夜の…滑走路…・…踵から…離陸してくよ……どこへ運ぶの?わたしを…夜の…滑走路……火星…に…でも…このまま…行こう… AIR …酸素ボンベもなくってキミと生きるんだカウントダウンもなにもない きれいに並べたパパとママの…懐かしい科学雑誌で見た…ルビー色したあの日の月の訳をわたし知りたがり困らせた …奇蹟的…な…瞬間だ…息が…止まるかも……爪先立ち…離陸してるよ……瞼…閉じてる…わ…

  • バランス – 我那覇美奈

    雪の降る この道を 歩きたいよふたりして 肩並べて切ないくらい 真っ白に 続く世界をお願い 会いに来て その想い 溶けぬうちにお願い 迎えに来て その大切な誰かを今すぐに 明日. みんなに どうやって話すの、このことをだけど、誰も気付かない関係もいいね曇る窓の外 降り出した雪にこの手さしのばしたなら全部. 信じられそうな、気持ちよじっと座っていられなくなる 雪の降る この道を 歩きたいよ今すぐに …

  • 花の咲く街-acoustic session- – 我那覇美奈

    人波に呑まれてくよ なぜ? 流れに乗り 泳いでも手の平のシワに付けた名で 占えるのはどこまで?いろんなコト 溢れてるね、でもわたしは決めたばかり“あなたを信じる”そう、それだけでいい今は あてひとつない、だけど 晴れわたる空 乗れそうな雲両手伸ばして いつまでも歌った届かぬ夢 見えない明日にこの手伸ばしたって ダメだってやめないで――つかめそうで、つかめないこと、きっと誰にでもあるから この街と出…

  • ノスタルジア – 我那覇美奈

    雲ひとつない空に虹を追いかけ はぐれた余りにも 青い空にきみは 何処で 泣くのだろう? 南へ 南へとそれでも 歩き続けて夏の終わりに 間に合えばきみは そこで 泣けばいい 雲ひとつない空だきみはなにかに 気付いて青すぎる 絶望からきみを 守れ ノスタルジア きみを 守れ ノスタルジア… 人気の新着歌詞 茜 – 我那覇美奈 どんなに離れても どんなに遠くても大切な故郷(ばしょ)には 大切…

  • TEARS~時間の中で… – 我那覇美奈

    流れてゆく雲を追いかけながらいつも待ち合わせた場所を見つけたあの日残して来たふたつの足跡は過ぎた日々の中に消えてゆく Ah 無邪気な君はいつしか幼さを脱いで僕が変われない事解り合えないと泣いていたね 涙の数だけ人を愛せたなら僕達は今もそばにいられたのかな笑顔の数だけ人に傷付いて僕達は大人になってく時間(とき)の中で 何ひとつ確かに見えないけれどただひとつ君だけを守りたくて夢中で駆け抜けた毎日さえも…

  • 君に届くまで… – 我那覇美奈

    今こんなに冷たい風の中を一人君の笑顔思い歩くよどこかに向かってただ延びる道のりまるで迷路の様に 小さな溜め息にまみれて大事な言葉は君に届かない想いはとめどなく増えて行くだけ消せないこの悲しみ胸に抱いて 僕達は生まれ行く間に何もかも忘れてしまう君の事さえも全部思い出せなくなるそして気付けば同じ痛みに泣くのさ やがて訪れる闇に震えながら自分の弱さ知って涙流した何も変えられない僕は無力でただ立ちすくむだ…

  • 桜のころ – 我那覇美奈

    夕焼け 泳がせた プールに忍び込み なんだか 可笑しくって おしゃべり 噂話 ダイスキ一日中 死ぬほど 話していた いつかばったりと…わたしだって 分かる?ボールを追いかけたもう今はちっちゃなグラウンドで ちょっと待ってみていい?だって失くしものはもっともっと素敵な待って…なにか想いだすから ときめきと せつなさと 涙となにもかも 死ぬほど 揃えていた 出逢いも さよならも 不思議だ夜明けまで ぼ…

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