幾田りら

宝石 – 幾田りら

泣かないと決めていた
ずっと分かっていたんだ
離れるときが来ると
思い出が僕の心に
寂しさを幾つも運んでくるんだ

いい加減飽きたはずの
戯けたやり取りさえ
今更ちょっと恋しくなる
まるで最後を忘れたように
いつも通り笑うほうが
よく似合ってる

僕らはただ探し続けてた
誰でもない唯一の自分を
それは昼間に浮かぶ星のように
見えなくてもそこにあるもの
始めから僕ら持っている
かけがえないもの
磨いていくその先でいつか
きっと見つかる

繰り返し覚えた歌が
染み込んだメロディーが
身体中を巡ってく
ひとつ残らず焼き付けるよ
代わりのない
僕の帰る場所を

時に傷つき
癒えない心を持ち寄っては
朝が来るまで語り明かした
少しだけ軽くなった身体に
希望を注いで
また何度でも追いかけたね

今夜僕はここを発つ
積もる寂しさを背にして
全部言葉にしなくたって
頷く君を見れば分かる
これまでの時間が
僕らに与えた光は
誰にも遮れやしないよね
きっと大丈夫

始まりは独りぼっちだった
そしてまた今日一人歩いていく
でも背負った荷物の中に
宝石のような日々が詰まってる
もう孤独じゃない
この胸を灯し続ける光が
紛れもなくそれは君だ
いつまでもずっと

人気の新着歌詞

ロケット・トゥ・ザ・ムーン~信じた世界へ~ – 幾田りら

フライアウェイ翼で飛んでいきたいハイアウェイ疑われない世界に月の砂丘で歩くどうやって行けるだろうロケットを作ろう守りたい 家族を 星を超えてねえ パパ 愛は続く

itai – 幾田りら

あなたがよかった例えどんなに傷付いたとしてもどうして私じゃないの?あの子のもとへ帰らないで一番に愛さなくていいからお願い そばにいさせて抱きしめて 嘘でもあの子

ヒカリ – 幾田りら

ふと思い出したんだ君はちゃんと話してくれたずっと一人温めてた夢を震える手を抑えながら君と二人で何処までも喜びと不安を分け合って少しずつ重ねてった日々もずっと側に

Answer – 幾田りら

このままどこまで歩いていくんだろう鏡にうつる自分を見つめて答えは見つからないまだ少し欠けてる心抱き締めていたい今はうずくまって涙こぼした夜孤独が僕を育てていく不

ロマンスの約束 – 幾田りら

これから二人過ごしていくために約束してほしいことがあるの声が枯れて名前が呼べなくなるその日まで忘れないで光を探すような眠れない夜は朝まで手を握っていてほしい沢山

SWEET MEMORIES – 幾田りら

なつかしい痛みだわずっと前に忘れていたでもあなたを見たとき時間だけ後戻りしたの「幸福?」と聞かないで嘘つくのは上手じゃない友だちならいるけどあんなには燃えあがれ

スパークル – 幾田りら

煌めいて消えてったひとひらの恋の結末は落っこちてくような心地がしたのは目と目が合った時でしたほんの一瞬のこときっと困らせちゃうでしょ?全部伝えてしまえば崩れてい

レンズ – 幾田りら

一人歩く帰り道の途中イヤホンから伝うこの歌は二人だけの夕映えに貴方が教えてくれた小さな幸せ見返す写真には少し見切れた後ろ姿の貴方が写っているかざしたレンズのその

JUMP – 幾田りら

乱れてる鼓動はまるで魔物のようだ言うこと聞いてくれどうか数秒先の未来で笑っていますように僕を信じるだけを繰り返す鳴り止まぬ声と眼差しが渦巻くその真ん中に駆け出し

いのちの名前 – 幾田りら

青空に線を引くひこうき雲の白さはずっとどこまでも ずっと続いてく明日を知ってたみたい胸で浅く息をしてた熱い頬 さました風も おぼえてる未来の前にすくむ手足は静か

Midnight Talk – 幾田りら

なんだか寝付けない君も同じ気持ちなら始まるmidnight talking今日は何したの?君の話ひとつずつ聞かせて月明かりが照らす二人きりの部屋で今は後のこと気

With – 幾田りら

奇跡のような運命のようなそんな出会いが僕ら二人に舞い落ちたんだいつからだろういつもの日々のあちらこちらに君の姿を浮かべてるんだ何をしていても「もし君がいたら」な

サークル – 幾田りら

毎日を予測変換で繋いでいく変わり映えのない生活にピリオドをいつの日かショーウィンドウを横目に丸くなった背中が情けないけれど今日まで素直に生きてきたつもりなんだR

吉祥寺 – 幾田りら

いつ振りかのOrange Line揺られ見えてくる懐かしい香りが記憶の奥をくすぐってる来る日も来る日も揺られ降り立った朝のホーム今でも覚えてる駅メロ変わんないル

蒲公英 – 幾田りら

望んだ訳ではなく此処に生まれ落ちて気付けば両手一杯が託された理想で溢れる刷り込まれて行く内に膨らんで行った虚像で作り上げられたよく似た偽物未だ信じていたいと縛り

Back to top button