俺がまだ生まれる前に 島を出た民の話さ
目の前に広がる海に 幻の道を見たと言う
働けど日々の暮らしは 砂の様にこぼれ落ちてく
まだ知らぬ海の彼方に 楽園があると信じて
ああ 船は波をかきわけ 洋々と希望を乗せて
祈る気持ち、不安、期待を胸に 明日を見つめてた
朝日が昇る前に この島を出て行こう
俺には優しすぎた 海風よ 人たちよ
俺もまた都会で暮らす 島を出た民のひとりさ
そして今すべてを無くし 思い出す遠き故郷
若者はいつの時代も 幻の道を行くだろう
そして傷を背負い闘い破れ 道を引き返す
朝日が昇る前に この街を出て行こう
俺にはまぶし過ぎた 光の幻よ
故郷に帰り気付いた 変わらないものがあること
初恋の咲いたあの場所 “さよなら”を知ったあの時
今も昔も故郷離れ 一度は夢見る旅人なのさ
闇の中でじっと待ってた命 光を見るために
朝日が昇る前に もう一度見つけてみよう
夜明けを信じ続け 探すのさ 希望の星を
朝日が昇る頃は また夢も見れるだろう
命を燃やし続け 進むのさこの道を
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朝日が昇る前に(完全版) – 川畑アキラ 俺がまだ生まれる前に 島を出た民の話さ目の前に広がる海に 幻の道を見たと言う働けど日々の暮らしは 砂の様にこぼれ落ちてくまだ知らぬ海の彼方に 楽園があると信じて
甦る人々 – 川畑アキラ 会いたい時にあなたはいない今夜も月がそばにいるだけ心の中に山と積まれた叫びは誰が聞くのかお唄をうたった楽しき我が家ガレキの街にまわりも変わる風吹く丘に小屋を建て
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ティダ – 川畑アキラ ティダよ ティダ ティダよ ティダティダよ ティダ ティダよ ティダ太陽の背中に飛び乗った少年高い桟橋から海に飛び込む姿その姿美しく どこまでもたくましい「生き
はたらく手 – 川畑アキラ 大きな手 はたらく手サトウキビ刈る おおきな手みんなすごいな 大人の手汗が光るよ 青空高いユイヤサーサーありがとう はたらく手ユイヤサーサーありがとう はたらく
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島の花 – 川畑アキラ 黒潮に乗って旅人は島から島へと 海を渡る期待を胸に進むその先に愛する人が待つと信じてどこまでも続く空とどこまでも青い海よその先に見えて来た真珠のようなあの場所が
ダイナミック琉球 – 川畑アキラ 海よ祈りの海よ 波の声響く空よ大地踏み鳴らし叩く 島の太鼓(てーく)ぬ響き海よ祈りの海よ 波の声響く空よ大地踏み鳴らし叩く 島の太鼓(てーく)ぬ響き風に吹かれて
赤花 – 川畑アキラ 夏の陽ざしに 真っ赤に咲く赤花なぜ人は 後生花(ぐそうばな)と言うんでしょうか美(ちゅ)らく 美らく 咲ちょる赤花赤く 赤く 咲ちょる赤花肝苦(ちむぎ)り者(む