島津ゆたか

デスク – 島津ゆたか

あなたの噂は 聞いていたけれど
誘われるまま 私あなたの腕の中
一度だけ破目をはずした夜でした
私には優し過ぎたのあなた

あなたに抱かれた女です
悪い男と他人は言うけど
それでもあなたが恋しくて
胸が痛むのよ いい人よ

あなたのデスクを 今朝も拭きました
仕事言葉で 放すなたが悲しくて
この恋は一夜限りと知りながら
この恋に縋り付きたい私

あなたが愛した女です
夜がくるたび思い出されて
明日になるまで待てません
早く私を 抱きしめて

あなたに抱かれた女です
悪い男と他人は言うけど
それでもあなたが恋しくて
胸が痛むの いい人よ

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惚れた – 島津ゆたか

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おれのおまえ – 島津ゆたか

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竹馬の友よ – 島津ゆたか

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俺の花 – 島津ゆたか

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北から南から – 島津ゆたか

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お別れ上手 – 島津ゆたか

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女のゆりかご – 島津ゆたか

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くせになりそう – 島津ゆたか

この幸せは この幸せは くせになりそうあなたのガウンを買いましたそろいのカップも買いました目覚まし時計も買いましたたまには泊って下さいね友達なんかは 招(よ)べ

愛・ケセラセラ – 島津ゆたか

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故郷の廃家 – 島津ゆたか

幾年ふるさと 来てみれば咲く花鳴く鳥 そよぐ風門辺の小川の ささやきもなれにし昔に 変らねどあれたる我家に住む人絶えてなく昔を語るか そよぐ風昔をうつすか 澄め

つかれたわけじゃないわ – 島津ゆたか

つかれたわけじゃないわわすれたわけじゃないこれ以上できることはなんにもないのみんなあげたわ あなたにだけは裸になれた わたしのこころそむいたのはあなたね傷ついた

花から花へと – 島津ゆたか

酒場女の ぐちなど誰もどうせまともにゃ 聞くまいに死んでもいい程 命をかけただめなのね だめなのねお酒があなたを 変えたのね花から花へと 花から花へと 行った人

ひとり… 憧れ – 島津ゆたか

いつもあなただけの 身のまわりのことそれだけで暮せるなら きっと幸福でしょう心の中だけで 夢を描いても涙がいじわるをして 悲しみ 連れてくるふたり暮しに憧れたら

ホテル – 島津ゆたか

手紙を書いたら叱られる電話でかけてもいけないホテルで逢ってホテルで別れる小さな恋の 幸せごめんなさいね 私見ちゃったのあなたの黒い電話帳私の家の電話番号が男名前

ふたり道 – 島津ゆたか

あなたの生命と わたしの生命ひとつになるまで 息をとめ抱きしめて あなたどこかこの世の かた隅にともす灯りが あるならばあゝ夢をこの手に ふたり道みなし子みたい

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