島みやえい子

River – 島みやえい子

この限界を超えるには 方法はただひとつ
月夜に横たわる この川を渡ること

動くもの狙う銃口 潜む壁をつたって
震えが止まらない足を水の中へ
そして前へ ただ前へ

River
流れにこの身を 持って行かれそうになりながら
思いはふたつだけ
残してきた君 生きたいという衝動

水草が絡みつき この僕を引き止める
振り払うこの手が 川岸をとらえた時

越境者を見張るライトを 遠く眺めながら
声を押し殺して泣いた 僕は
何を捨てて 何を守ったの?

River
流れておいでよ 愛しい人君もここへ
必ずいつの日か
橋を架けるよ 君を迎えるために

永遠はひとつだけ それは流浪の川底で
微動だにしない 愛という名のJewel

River
流れておいでよ
(I made up my mind. Longing a thread of hope)

River
涙で見えない
(I left the house quietly while you were sleeping)

River
新しい大地よ ここで僕は生きて行こう
川底のJewelを 君に渡せる
その時が来るまで…

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inner child – 島みやえい子

春を待つ海 埠頭から 渡る風のライン沿うように 胸のリボンが ふわり なびくポケットに 棲みついていた もう一人の私気配を感じて顔をのぞかせたごめんね私はもうキ

黒蝶のサイケデリカ – 島みやえい子

暗闇に轟く雷鳴 その一瞬の光に浮かぶあなたに私が見えますか?私は私を見失って 過去と今とをつなぐ糸をたぐり寄せてるところですここは命の行きかう場所 カケラがひと

survivors note – 島みやえい子

冥界へと続いてく 鈍色の門の下行列は続いてく 皆、肩落としたままさぁさ皆さん そんなにうなだれてないで今からあたしが名前を読み上げますsurvivorssurv

ひぐらしのなく頃に – 島みやえい子

振り向いた その後ろの (正面だぁれ?)暗闇に 爪を立てて (夜を引き裂いた)雨垂れは血の雫となって頬をつたい落ちるもうどこにも帰る場所が無いならこの指止まれ

奈落の花 – 島みやえい子

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O – 島みやえい子

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笑顔をみせて – 島みやえい子

はじけるように歌うその瞳の奥でたくさん泣いてたの知ってるんだ数え切れないほどのものを受け取ってたったひとつを手放した本当の自分を生きるとき誰かの何かを奪う事があ

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待ち合わせしたのは ずいぶん遠い日に二人で通った 古いカフェテラス突然誘われた わけは聞かないけど気まぐれな性格は 多分そのままねあなたがドアを開けて私の前に座

太陽 – 島みやえい子

僕が 壊れてしまう事で 君が傷つくのを見ていた風を知らない 閉ざした部屋で僕は 何かを恐れている そしてこんなに求めている許せないもの 許さなければあぁ 戦いに

I need you – 島みやえい子

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銀河の子 – 島みやえい子

後ろにひとつ 束ねた髪を ほどきながら闇と光が交わる場所を 目指してゆくふるべゆらゆら言葉の力で突き抜けろ荒れ果てたこの大地に咲く花になるために一は千に分かれた

Recovery – 島みやえい子

もう泣かない すべて乗り越えてただ私は ひとつだけ願うあなたにとってこの恋が 取れないシミのように忌わしい過去ではない事を二人が歩いてきた道のうしろ 花はきっと

FLOW – 島みやえい子

ディンドンダンドン鐘の音 クロスしてゆれたらティクタクティクタク動き出す 壊れた時計コカドゥルドゥドゥ 告げている 夜が明けてくよと帰りたくない月が 苦笑いした

ATLANTE – 島みやえい子

遠くで稲光が ひかってるやがて 轟く空から 雨が放たれて君がにぎりしめて 離せないと思うものひとつ ひとつ その手の中から溶けて 流れてゆく遠くで稲光が ひかっ

ひかりなでしこ – 島みやえい子

あなたとはじめて手をつなぎくれなずむ空を見てた時この手じゃないなと わかってたわかってながら つないでたあなたが 私に火をつけて花咲く私をみつめてるぱちぱちはじ

scheherazade – 島みやえい子

迷いは断ち切れましたか?ベルベッドのベッドの中ずるりと外されてく箍一夜一夜 この命を一話一話 引きのばしてあなたのいかりをほどくの葛藤は誰だって 人を毒蛇に変え

青い果実 – 島みやえい子

まだ青い果実 私には名前も無い深い森のその奥でかたく口を閉ざしていました「極楽鳥」の異名 食べちらかしては逃げるでも彼の美しさずっとずっと恋をしていましたひそや

あすなろの木 – 島みやえい子

ひのきになりたくて 若いあすなろは都会に出てあわない 水を飲み大人になりました派手な暮らしの中 集まって来た人はお金がなくなったとたん 蜘蛛の子を散らすように 

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