岸洋佑

不確かな未来に中指を – 岸洋佑

不確かな現在が怖くて 鏡を見ることすら嫌になった
反射る顔がもし泣いていたならば すべて終わってしまう気がして

確実な現在(いま)が欲しくて なりふり構わず走ってきたけど
気付いたんだこの世の誰もが 明日も生きている保証なんてない

ならばなぜ 僕らは必死に 毎日必死に 生きようとするの
「どうせ死ぬならテキトーでいいじゃん」 愚問だ 情けなくなるけど

君が君を生きていくことは 君を大切に思う誰かのためでいい
ロクな人生じゃなくても 絶望にまみれた夜があっても
それが君なんだ 生きて 生きていくんだ

不確かな明日に中指を

例えばあいつの昨日が 僕の日常になればいいのにな
目に見えた栄光に目眩ませばケツはずっと青いままだよな

いつかみた 綺麗な夢とか 荒んだ夢から なにを学んだろう
「それはきっと叶えるものだよ」うるせー 叫びたくなるけど

僕が僕を生きていくことは 僕が大切に思う君のためなんだ
ロクな人生じゃない僕が 偉そうなことは言えないけれども
そんな僕だって 生きて 生きてやるんだ

不確かな明日に中指を
限られた時間の中で 何度も何度も裏切られたけど
今になってわかることがある いつかは報われる 必ず

どんな未来が訪れるだろう
どんな愛が僕らを繋いでいくのだろう

君が君を生きていくことは 君を大切に思う誰かのためでいい
ロクな人生じゃなくても 絶望にまみれた夜があっても
それが君なんだ 生きていくんだ
不確かな明日に中指を

不確かな未来に中指を

人気の新着歌詞

見えない絆 – 岸洋佑

夕暮れをゆっくりと歩く影が伸びていく背中から追い風が家路へと急かすよ痛みとか悲しみの中にいても 無くせないものそれを僕は知っているから深く 強く すべて包む 胸

一輪の影 – 岸洋佑

行くなと引き留めていればそんなこと思ってばかりあなたの静かな吐息の中に張り裂けそうな痛みがあった瞳の奥映る色はこの宇宙(そら)よりも美しいでも涙がすぐ奪い去るか

海辺のコンパス – 岸洋佑

寄せて返すは波のさざめき黄昏に名前呼んだ振り向くキミの瞳が愛しい風のように僕を誘ったふたり出逢ったあの日から僕の毎日にはキミがいた星降る夜にキスをしようバカみた

メッキのメダル – 岸洋佑

双眼鏡 一方だけ顔に押し付け世間が語る「理想」ってヤツ片眼に見せられたもう一つの裸眼で狙いをつけるけどピントずれたままの日々じゃふらついて歩けない汚い手使って 

明日 – 岸洋佑

もしも もしも一人きり涙が 頬を伝うならそれは 君が真っ直ぐに君のゆく道を 歩んでるからどうせ 人は死ぬからとたまに 逃げたくなる時もあるけれど 例え遠くても君

僕への挑戦状 – 岸洋佑

この世は 理不尽な事だらけさ悩む事さえ 無駄なんだよね簡単に人は いなくなっていくよ僕はどう思われてる?だってそう 自分がとても可愛いからあのコンビニのお姉ちゃ

ちいさい月の下で – 岸洋佑

キャンパスの隅に咲いた 一輪の笑顔に僕の心は風向きを変えた名前も知らないままじゃ つらすぎて何気なく話しかけた 悟られないように気付けば 全てを前向きにさせた君

いつかの君へ – 岸洋佑

読みかけてたページをめくる凍えそうな真冬の空に 浮かんでまた消えゆく想いそして 君はどこにいるのだろう悲しみに塞ぎ込むような そんな夜もあったね朝が連れて来る光

Door – 岸洋佑

慣れない緑色の電車 あぁ間違えたこれは外回りピカピカの靴はまだ 僕を認めてはくれないみたい加速するのは焦りだけいつかの夢と少し違ってしまったけどそれでもきっと 

ごめんね – 岸洋佑

ごめんね 謝れない誰に誓ったって愛してたんだからごめんなさいって言ってほしいのかい?言うだけで良いなら 何度でも言うよ商店街 自転車を押しながら歩く出会った日 

夏のシンパシー – 岸洋佑

海の碧さにさらわれ君がずっと遠くにいるようだ重ねた足跡はもう波と走る 追いかけなくちゃ青春は一瞬で 残像は永遠さ今が最高のプロポーションすぐに 抱きしめたい世界

牛丼の歌 – 岸洋佑

僕は割とよく食べるほうの人間で外食が多めのよくある現代人たかが10分で手にできる温もりに何度救われたことでしょうその中でも牛丼が好きなんです早くて安くて美味いも

Singn Step – 岸洋佑

「人生」と云う名の難攻不落巨大城突破敢行ルートを血眼で探す4つの道 どこを行けば辿り着くんだいファーストステップ モロに食らってセカンドステップ 罠にハマっても

いついつまでも – 岸洋佑

だからいつまでも いついつまでも僕の傍にいて 思い出だけ初恋のような あどけない気持ちはどこから来るの?電話でも君にかけたい気分だよ酔っている訳でもないのに時は

バカ – 岸洋佑

なにかを守るために誰かが傷つくのならば 僕が犠牲になればいい真実なんて誰にも伝わるはずもないだろうけど いつかわかる日がくるだろう何を大切にすべきなのか 言の葉

僕のすべて – 岸洋佑

久しぶり 元気にしてた? あいも変わらず 僕は唄ってるよねえ 最近は この街が恋しくて なんて言ったら 君は笑うよな遠く遠く離れてる日々には聞き慣れたような言葉

むげんるーぷ – 岸洋佑

三日坊主も慣れたもんで 社会のせいだ!と叫びながら絶望のレールへと飛び込んだ理想の影を落とすように 今朝もパチンコ屋に並んでさあなたの好きな僕を殺すの果てしない

パンダちゃん – 岸洋佑

君が部屋にくると決まってからなんか変だ 僕が僕じゃなくなりそうさとりあえずいい匂いするやつ買ってみたり苦手な片付けが捗ったりしてるけどいざ来たら君は僕にきっとこ

Love labyrinth – 岸洋佑

目覚めると君の機嫌がよくない 勘違いか? 記憶辿って大掃除 張り切るキミを横目に やる気のない僕がいたっけでもその後 愛の言葉も囁いたし キスだってしたのになん

お天気雨 – 岸洋佑

君がどう思うかなんてわからないけれど 街を歩く僕の頭は散らかっているだってさ 空はこんなに晴れてるのに ポツポツと雨が降り出すんだそれが俗に言うお天気雨というこ

Back to top button