たたなずく 青(あお) 碧(あお) 蒼(あお)
闇夜覚めて朝(あした) 海と空の間
透き通って彼方 光射して青は
刹那に藍 色は無限 風は時(とき)めく
見上げていた お日様に恋を お月様に愛を
お星さまになりたくて 萌えるように咲いて咲いて 時々一人
火のように泣いて泣いて
いつか土に帰り 雨が降れば芽吹き
冬に耐えて莟(つぼみ) 春に咲けと祈る
咲くやこの花 サクラガミ
たたなづく 風 風 風
湧き上がって声は 響く音に歌い
散りて永久(とわ)に渡る 想い届け遥か
我は勇気 我は夢 踏み出す一歩
その一足を持ち上げる大地になりたい
頬に一片(ひとひら)あなたにそよぐ風になりたい
咲くやこの花 サクラガミ
散るぞゆかしき サクラガミ
私はまほろば 咲き誇れ
生きとし生ける命の光 咲き誇れ
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恋の曼珠沙華 – 小林幸子 恋はくれない 曼珠沙華(まんじゅしゃげ)あなたと歩いた 石だたみきっと 迎えに来ると 抱きしめられて泣いて別れた オランダ坂蝶々さん 辛い運命です蝶々さん 長崎
風といっしょに – 小林幸子 歩きつづけて どこまで ゆくの?風に たずねられて たちどまるひとつめの たいこ トクンとなってたったひとつの いのち はじまったやがて なにかを もとめてちい
やんちゃ酒 – 小林幸子 お酒 飲まなきゃ いい人だけど飲んだら 喧嘩(やんちゃ)の 悪い癖いいの いいのよ うれしい苦労膝で 眠って 下さいなあたしが この人 ついていなければそばで
不断草 – 小林幸子 叱られながら 日暮坂まつわりついた 母の膝働き疲れた かたい手はそれでもいつでも 暖かかったききわけのない 涙の跡が沁みていそうな あなたの着物丈をのばして 着
恋のかけひき – 小林幸子 男と女のかけひきのつもりが愛情からまわり笑顔と涙のすきまからポロリと本音がみえかくれもう少し こちらとさそうなら恋心 あなたにあげるのにそちらとこちら お互い様
おんなの酒場 – 小林幸子 肩に小雨が 沁みる夜は暦も昔に 舞い戻る思い切れない あの人を逢わせておくれよ ねぇお酒肌が淋しい おんなの酒場ついて行きたい 行かれない未練と今夜も さし向か
ハイヒール – 小林幸子 坂道を下るには高すぎる かかとその上に このわたしこんや 酔ってしまいせめて肩を 貸してくれる親切が あなたにあったなら真夜中の影法師踏んで つまずかないわいい
母ひとり – 小林幸子 苦労した 母の手のひら我が子らの 為だけに生きて倖せと聞けば 倖せだよと小さく うなずく 微笑(ほほえみ)いつまでも いつまでも 母ひとりいつまでも いつまでも
泣かせやがってこのやろう – 小林幸子 いまもあいつが 好きだからおれは独りで いるんだと逃げた女の エプロンを掛けて炒飯(チャーハン) つくってくれるおまえってやつは おまえってやつは泣かせやがって
ほら、ひとりじゃないよ – 小林幸子 ひとりぼっちの時は 星を見てごらんいつでも あなたを照らしてるからほら、ひとりじゃないよ大人を長くやってるとさ哀しい思い出も増えてゆくのが 人生さでもさ、明日も
泣かせ雨 – 小林幸子 あなたの心に 誰かいる気づいた時には 遅すぎて窓にしとしと そぼ降る雨よ頬に時計の 跡つけて酔ってうたた寝 夜の中二ヶ月(ふたつき)泣いても まだ泣ける痩(や)
ウソツキ鴎 – 小林幸子 嘘つき鴎に きょうもまたお船が来たよと だまされたお船は来たけど よその船しょんぼり波止場に 背をむけて私はホロリと…ホロリと泣いちゃった嘘つき鴎と よく似てる
やんちゃ酒(セリフ入り) – 小林幸子 お酒 飲まなきゃ いい人だけど飲んだら 喧嘩(やんちゃ)の 悪い癖いいの いいのよ うれしい苦労膝で 眠って 下さいなあたしが この人 ついていなければ「おまえ
買物ブギー – 小林幸子 今日は朝から私のお家はてんやわんやの大さわぎ盆と正月一緒に来たよなてんてこ舞の忙しさ何が何だかさっぱりわからずどれがどれやらさっぱりわからず何もきかずにとんでは
イチマディン~永遠に… – 小林幸子 遙か続いている 地平線の果てにいつか見た天使の ゆりかごを探しに月の光よ 照らしておくれ悲しみの無い 夢の国まで人は愛を信じ 故郷(ふるさと)を離れて人は夢を無
この地球に生まれて – 小林幸子 この地球(ほし)に 生まれた奇跡この時代(とき)に 生まれた運命(さだめ)その偶然が 重なりあってあなたに めぐり逢えた人って悲しいねつまらない事で 喧嘩(けん
影を慕いて – 小林幸子 まぼろしの影を慕いて 雨に日に月にやるせぬ 我が想いつつめば燃ゆる 胸の火に身は焦がれつつ しのび泣くわびしさよせめて傷心(いたみ)の なぐさめにギターをとりて
道化師のボレロ – 小林幸子 ブランコ乗りの 花形スターにサーカス一座の 道化師(ピエロ)が恋をしたテントの空を 一緒に飛びたくて登ってみたけど 飛ぶに飛べないだって 道化師(ピエロ)は高所
孔雀~終止符~ – 小林幸子 ひとりぼっちで歌ってた郷里(くに)を離れた小さなアパートで夕やけ空の窓の向こうに涙でちぎれた母の顔あれは桜が咲いていたアメリカ村の芝生の庭にも兵隊さんの陽気なJ