虚ろな人々達は
輝く場所で
祝福の眩き
光を浴びていた
渇いた路は続いている
森の中にある
すべてを受け容れる
黒き館へ
(I’m still alive) ゆこう
(I’m still alive) はやく
人は何故同じ光に縋って
歩むのか
辿り着く場所に
何故疑いの目を
向けずに
生きてゆくのか
このまま
生きているのか
分からずに
得意げに笑い合う
人々の声は
まだ遠く遠く
私は近づけない
(I’m still alive) ゆこう
(I’m still alive) はやく
確かな事は
何も見えないけれど
本当は
楽な方に進む路を
選んで来たのでしょう
生きてみればいい
そのまま
生きていたいと
思うなら
(I’m still alive) ゆこう
(I’m still alive) ともに
求める光の先には
祝福なんて無く
自分で選んだ路だけが
輝き帯びている
生きてゆこうか
ここから
生きていられる
その日まで
(I’m still alive)
(I’m still alive)
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