四季彼方

365 – 四季彼方

一度しか言わないよだから
はぐらかさないでちゃんと聞いて
笑えるくらい 泣けるくらい
君が好きで好きで仕方ないよ

そよ風は春の匂い 薄紅に染めて
懐かしい景色がふたりを包んで
あの時 ここから始まったんだよねって
今でもまだちゃんと覚えてる

同じ制服こんなに近く
ともに過ごした友としての時間
その他大勢 そうね
たいして君を気にしない学生時代

そこから時が経ち 別々の道
とうに忘れていた君とバッタリ街で会ったり
同じ映画が好きだったりって
妙に君に親近感 気付きゃ超気になってるんだ
あの頃とはまるで別人
あなたに溺れた桜の木の下で

照れ臭いなんて言わないで
愛の言葉ちゃんと受け止めてよねえ
繋いだ手を離さないで
意地悪しないで 私だけ見ていて

君からも聞かせて 好きの言葉
私を困らせないで
木漏れ日が映し出す ふたりの未来を
ah 掴まえてて

喧嘩もして顔も見たくなくて
終わりだと思う日もあるけど
君のことが好きだから
少しだけワガママも言わせて

ふたり始めた新生活には
数え切れない人生初のことばかりで
言葉だけで 伝えきれない新鮮な Everyday
笑ったり 時に黙ったり まったりふたりで絡まったりって
365日の中 いついつまでも君の隣で

照れ臭いなんて言わないで
愛の言葉ちゃんと受け止めてよねえ
繋いだ手を離さないで
意地悪しないで 私だけ見ていて

君からも聞かせて 好きの言葉
私を困らせないで
木漏れ日が映し出す ふたりの未来を
ah 掴まえてて

お互い歳をとったって またここで
手を繋いで笑っていよう
季節がまた巡ったって 同じように
I falling love with you.

照れ臭いなんて言わないで
愛の言葉ちゃんと受け止めてよねえ
繋いだ手を離さないで
意地悪しないで 私だけ見ていて

君からも聞かせて 好きの言葉
私を困らせないで
木漏れ日が映し出す ふたりの未来を
ah 掴まえてて

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