四人囃子
カーニバルがやってくるぞ(パリ野郎ジャマイカへ飛ぶ) – 四人囃子
こわれかかった真赤な車に乗って
奴らが地獄の果てから
舞い戻って来た
昔はやった唄を歌えば
町中はお祭りさわぎ
よそいきに着がえて皆な出ておいで
学校から町から店の中から
誰が入ってきてもいいさ
おれたちは歌い続けるから
こわれかかった真赤な車に乗って
奴らが地獄の果てから
舞い戻って来た
昔はやった唄を歌えば
町中はお祭りさわぎ
こわれかかった真赤な車に乗って
奴らが地獄の果てから
舞い戻って来た
昔はやった唄を歌えば
町中はお祭りさわぎ
よそいきに着がえて皆な出ておいで
学校から町から店の中から
誰が入ってきてもいいさ
おれたちは歌い続けるから
こわれかかった真赤な車に乗って
奴らが地獄の果てから
舞い戻って来た
昔はやった唄を歌えば
町中はお祭りさわぎ
きもちのいい夕方にボタンの穴からのぞいたらくしゃみなんて出そうになってアー空がやぶけるアー音もたてずに アーア……あの青い空がやぶけたらきっとあの海もせり上って
(やっぱりおまつりのある街へ行ったら泣いてしまった)なにもすることがなくてなにもすることがなくておろしたてのバラ色のシャツきておまつりのある街へその街にはいつも
長く細い坂の途中にお前の黄色いうちがあったよ何か食べ物を買ってからともだちがくれた犬をつれてったそのあたりには 古いお寺がたくさんあって子供たちが楽しげに遊んで
青い空 白い波雲白く 青い海さ青い海 青い空ずっと空と海の間こまったふりしてただただよってるオレのけったサッカー・ボール消えたー白い海 青い雲波青く 白い空さ白
空が見たくなってもリンゴが食べたくなっても顔を出しちゃいけないよそっと息をつめてぇじっと眠っていようよまるで隠れてるみたいにねその丸い可愛い目を今あけちゃいけな
星も出ていない夜に弟と手をつないで丘の上に 立っていると音もなく 静かに銀色の円盤が空から降りてきたのさ空飛ぶ円盤が 本当に来たよ空飛ぶ円盤が 本当に来たよちっ