ごめんも言わずに 脇目も振らずに
あの娘は走る 紙吹雪乱れて飛ぶ
白いラベル剥いだ VHS 再生不可能で
湿った親指で スワイプするの
窓に映る雪は贈り物 ヘッドフォンから漏れる音
私達は 四角い箱の中で 鼻寄せ合い 踊ってる
勇気を出して 誘ってみる 覚えたてのやり方で 歌うのよ
囁いて わざとでも 太ももに 触りたかったの
高鳴り続く 意味もわからず
獣は吠える 肉を持て余して かわされる
絶体絶命だ 大人になるなんて
魔法はまだ 解けないの
長い接吻の狭間 初めて吸う煙草の味
手探りで見つけて 柔らかいところへ
壁に書いた文字は クリムトの世界
消えないで
あの娘の涙は菫色 嘘を吐かれる度に
哀しみで透けてしまう 誰でもいいわけじゃあない
目印を付ける
よそ見をしないで 私だけ見て
夜汽車は走る 紙吹雪降る真ん中で
お洒落した髪が ほつれてきてしまう
魔法は 魔法は 魔法は
ごめんも言わずに 脇目も振らずに
あの娘は走る 紙吹雪乱れて飛ぶ
白いラベル剥いだ VHS 再生不可能ね
魔法よ 魔法よ 魔法よ
魔法よ まだ解けないで
まだ解けないで まだ解けないで
真夜中のコンビニ 吹っ飛ばすくらいのハーモニー
飛ばしてよバイク便 塾はサボって行こう湯の川神社
真夜中のコンビニ 吹っ飛ばすくらいのハーモニー
飛ばしてよバイク便 塾はサボって行こう湯の川神社
真夜中のコンビニ 吸い寄せられて Place to be
これくらいの箱に おにぎりを ちょいと詰めて
真夜中のコンビニ 吸い寄せられて Place to be
これくらいの箱に おにぎりを ちょいと詰めて いえーい
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