大人になって何度目だろう 声を殺して泣くのは
また同じような 出口に見せかけた 幻かな
鏡に映った 夢見る私を 私が いちばん 抱きしめたいの
鏡に映った 夢見る私を 私が いちばん 抱きしめたいの
子供の頃の悪い夢を 忘れないでいることで
あのちいさな手を 繋いでいられると思っていたよ
鏡に映った 誰でもない私を 今日はまだ 心から
愛せなくても 許せなくても 私がいちばん 抱きしめたいの
私がいちばん 抱きしめたいの 抱きしめたいの 抱きしめたいの
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マイクチェック・ワンツーアーアーアーアーアー 始めましょうかこれから言うのは独白だからここだけだからマイクチェック・ワンツーピーピーピーピーピー 自主規制音今だ
雨も届かない この海の底珊瑚にからまる 涙の泡122回紡いだ言葉も声にならずにポロポロこぼれた皆をやっかんで突伏して泣いていたよほんとうにずるいのは 誰かのせい
やまなみが縁を赤らませて 夕日を抱いているころ 出掛けてゆくの天鵞絨のどんちょうがあがれば 花火と銃声を合図にサーカスがはじまるのでしょう軋んだロープに身をゆだ
今夜電話するよと あなたはそう言ったのずっとその言葉に 甘くふやけているのに電話のベルは鳴らない終いにはあれもこれも 電話のベルに聞こえてきちゃうらりるれりん
あぁ わたしは恥ずかしいの今とても恥ずかしい ただ恥ずかしいのうぅ わたしは恥ずかしいよ燃えちりたいくらいに あぁ恥ずかしいよ大迷惑をかけた あの日この日が蘇っ
電話がとだえたのは きっと 会うまえに餃子を食べたせいそれとも 恋敵の陰謀かと 悩める私立探偵は うぬぼれ屋いつもかけていたユーミン洒落て車にルージュの伝言残し
紅はじめた めくるめく秘密の部屋貴方はからかって みぢかいキスを一度したひやりと冷たい 硝子窓にため息ひとりでのぼせて 馬鹿みたいだよ今日は ひゅるりひゅるリメ
きらいだよ あなたのやさしい言葉だって 勘違いしちゃいそうだもんきらいきらいもすきのうちなんてドキドキさせて からかわないでこれ以上 いじめないできらいだよ あ
改札で手を振ってから 今日も連絡はないまたねって言ってくれたのは 優しさだったのね恋するふたりの彫刻も カンナで削られていったすぐに会えますように わざと置いて
ラブラブなのよ わたしはあなたがすきで さようならがきらいまだ帰りたくない でも帰らなきゃ さようならラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブハート
まじで cho cho チョベリグ すきよ すきなの きゃわいい あの子まじで cho cho チョベリグ ん~ すきダヨあの子に会うと そくてんしたくなるくる
恋がしたい 恋がしたい美少女になれたなら鏡よ鏡 うつくしいって何ですかうつりゆく価値観 だれが決めているのぼやいたって朝おきて美少女になっていたら望むのは一つ恋
星のあかりぽつんと灯るころ街は目覚め古代魚のよう動きだすシャワーを浴びたなら出掛けなくちゃ赤いハンドバッグ片手にしてあの店で待っている従順な目で待っているこのル
あなたはいま恋をしていますか恋愛倶楽部は乙女の集いですそんなはり紙を見つけたときから運命の悪戯に嵌っていたのねR・E・N・A・I・C・L・U・B恋愛倶楽部は 放
一口だけでいいから××××がほしい狡い手口で忍びよる泥棒猫かわいい八重歯に化かされたら大事なものまで盗られるよあなたのケーキをちょっとちょうだいついでに紅茶もち
これっきりにしようと決めた心 会うたびに破ってしまう優しい顔で嘘をつけるような ひどい人なのに秘密があるのだ 言ったら消えちゃう秘密ががらんどうな私を満たしてよ
心に嘘をついたなら 心はぎゅんとふるえて泣くでしょうわたしの心 ごめん 泣くな心を伝えたのなら あなたはどんな顔をして言うかな最後の言葉 きっと さよならなので
シェーバー 恋にケケケはいらないそれはどうして ケケケ ケケケ ケケケ悲劇の戦士よ ケケケあなたがすきすき隙間もないほどハートで埋もれているこの瞳は本物よ 信じ
ここからはもう 大人の世界言い訳きかない 大人の世界見上げてみれば 化け物だらけほんとうの敵は わたしの中にステージからあなたを見つけたときに迷いのないわたしで
わたしが生まれてはじめて愛した人は家族や恋人ではなく あなたでした膝小僧 四つならぶ 青い電車無力なわたしにできるのは たった一ついつだって ただ そばにいる