十五少女

ハンドメイド流星雨 – 十五少女

星も見えない夜には 君で明かりを灯すの
私は行方知らずの ああ 流れ星
どこへも着地できない 願い事

くしゃみした君はまた 私を笑わせるの
忘れたい結末も どうでも良くなっちゃうの
魔法はね いつだって そんな所にあるから
今までの涙たちが キラキラ星のように 
君へ 君へ
星座のように繋いでよ 走り出せ 流星雨

臆病ばかりが増えて シャワーに紛れ消えたいの
それでも君の回りを ぐるぐる 流され星
どうにも加工できない 願い事

大げさな君がまた 私を笑わせるの
聞きたいの 聞かせてよ 私、呼ぶ色んな声
魔法はね いつだって そんな時に秘めるの
思い出す「さようなら」は 撃ち落とせ 流星雨
消えて 消えて

変な子だって からかわれて 冷めたフリした
ひたすら逃げて 探してた物は 同じモノだ
バカね ああ
十五少女十五少女
大切な事なんて ただただシンプルだから
理由はね いつだって こんな所にあったの

くしゃみして思い出す 君の覗き込む顔
弱虫も傷跡も どうでも良くなっちゃうの
魔法はね いつだって そんな所にあるから
今までの涙たちが キラキラ星のように 
君へ 君へ
星座のように繋いでよ 走り出せ 流星雨

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