伊達悠太

宵闇街道 – 伊達悠太

高嶺の花を奪(と)りに行く
無理さ無理だよ 若気の至り
俺の背中で笑ってる
噂の花に用はない
宵闇街道(よいやみかいどう) 恋一途
宵闇街道 風ん中
一筋に 一筋に 闇を走る
俺はどうでも おまえが欲しい
俺はどうでも おまえが欲しい

夜空に架かる七色の
虹が壊れてこぼれて落ちて
俺の背中に突き刺さる
夢という名の業と欲
宵闇街道(よいやみかいどう) 七曲り
宵闇街道 崖っぷち
乱れ節 乱れ節 振り向くなよ
俺はどうでも おまえが欲しい
俺はどうでも おまえが欲しい

宵闇街道(よいやみかいどう) なに欲しい
宵闇街道 夢ん中
なに欲しい なに欲しい 闇が笑う
俺はどうでも おまえが欲しい
俺はどうでも おまえが欲しい

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サヨナラ東京 – 伊達悠太

あなたが降りた タクシー一人ポツンと座るミラー越しに小さくこれで終わりと つぶやく夢中で愛し過ぎて 上手に許せなくてすれ違う想いだけが 愛を遠ざけたサヨナラ東京

聞かせてください – 伊達悠太

走り書き消すように憎しみも消せたなら愛された 記憶も消えて泣かずに すむのでしょうか聞かせてください 出てゆく理由(わけ)を聞かせてください 別れの理由(わけ)

なみだ雪 – 伊達悠太

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俺とカモメと日本海 – 伊達悠太

どこへ行くのか 流れる雲よ風に吹かれて 西東生まれ故郷を あとにして夢を追いかけ 夢半ば岬に立てば 明日(あした)は近い俺とカモメと日本海 夕陽が燃える胸でいつ

母灯り – 伊達悠太

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さすらい港 – 伊達悠太

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涙のララバイ – 伊達悠太

夜通し飲んで 酔いどれてあんたの名前を呼んでいる恋しいよ 目の前にいなきゃあ 素直に言えるのにバイバイバイバイ ララバイ淋しさまぎれのいたずらでバイバイバイバイ

冬のいたずら – 伊達悠太

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土砂降りの雨だから – 伊達悠太

土砂降りの雨だから もういいよこの傘をあげるから ふりむかないで昔の人だと知ってたよ揺れてたこともね愛してる だからこそさよなら…あげるよ不思議だね 明日から他

純愛 – 伊達悠太

純愛(じゅんな) おまえにあげた一つ目の指輪同棲(くら)しはじめたあの夜(よる)のカーテンリング純愛(じゅんな) もらって欲しい二つ目の指輪イニシャル入れたよ 

サバイバル・レイディー – 伊達悠太

ここで降りれやしないでしょ勝つまでやるの 負けないわカモナレイディー レイディーカモンカモナレイディー ヘィ カモン恋に一途な曼殊沙華(まんじゅしゃか)女のたた

愛の歌をバラードと呼ぶなら – 伊達悠太

バラードは思い出を呼び覚ますうただよ忘られぬ人が誰にもあるのだろう男はなぜ なぜ愛する人だけ泣かせてしまうガキの頃のままにあゝ愛の歌をバラードと呼ぶなら聴かせた

逢えなくていいから – 伊達悠太

あなたにもらった手袋で花壇の雪を払います寄り添うだけで それだけで小春日和の 冬の庭何年たっても淋しさは私の肩に積もりますあゝ聴こえなくていいから 歌って視えな

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