伊津美敬 IZUMI TAKASHI
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11.6 – 伊津美敬 IZUMI TAKASHI
君が落っことした「宝石」が あの月の裏で輝いてるって夜明け前に2人 時間は限られていた 何も言わずに2人 心のボリューム上げる誰かの弱さが 浮かび上がった太陽 離れ離れになるさみしさを 誰より知っている思い出すあの風の匂い いま素敵な夜 forget you.. never forget you forget you..(さよならさ、友達よ、僕の友達よ)今しかないんだforget you.. ne…
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23 – 伊津美敬 IZUMI TAKASHI
孤独の夜には 胸に手を当てて 思い出せ“初期衝動” 23にもなりゃ世間の 図式がある日、手渡される社会的地位も、何もなきゃ「50代の奴の言いなりか!?」なんの取柄もやりたいことも「本当はねえよ‥」と、うなだれるしかし、うなだれているばかりでは 生きているのが辛すぎるよ 挫折に染まった 群れで8時間無色透明な 時、過ごしてた 大人と子供の狭間で揺れてる胸の中の いつかの夢諦めてくのが 俺にはできない…
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夢老い人じゃない – 伊津美敬 IZUMI TAKASHI
まばたきの数で 月日をジャンプ気が付いた時にゃ おっさんになったテクノロジーに またがっても俺たち人だぜ 歳をとる 夢って何味よ? 無味無臭の味?チョコレートをぬって しのいできたぜエコロジーを 売りにしても俺たち猿だぜ 欲が出る ねえ、休みたいなんて 嗚呼、口にするなよ借り物の人生(とき)輪廻転生なんて 嗚呼、期待するなよ今を生きてく アスファルトに根差してコンクリートかじってクソ!雨の日も風の…
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3年前 – 伊津美敬 IZUMI TAKASHI
運命が弾けたように 真夏の終わりに出会ってこれ以下とか それ以上とか ありもしない2人だった流れ出してった景色の中も 国道さえもブッ飛ばしたアスファルトの隙間に並んだ 小さなヒマワリが似合っていた 燃え尽きそうな太陽に 二人の答えがあるとしたら答えも終わりもないだろ そう信じていた お前をはなしたくはない 俺ははなしたくはない三年前に戻れるなら お前をはなしはしないだろう18 & SUM…
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境界線 ~君が生きているなら~ – 伊津美敬 IZUMI TAKASHI
不安で不安で 眠れない震えて 震えて どうしようもないきれいごとよりも まぬけでもいいそのままの 君を認めて 今日より明日が 少し良くなれ生きる毎日は 波乗りのよう良いときも 悪いときも先は読めない 怖がらないで だから今度さ、いっしょに海を見に行こうよもうすぐ会いにいくからさ 君の場所までけっして さよならはしない 君が生きているから僕も生きようと思ったoh誰か‥ 誰かひとり誰かひとりを 愛した…
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ボイスレスマン(Acoustic) – 伊津美敬 IZUMI TAKASHI
「もうどうでもええわ‥」と 冷めきった夜に かっこつけ空き缶を蹴とばしてみたんだ同情求めるような 瞳の中には 本当は殴られる勇気もない いらつく大都会の 闇は冷たく 金持ちも偉い人も 足踏みする俺もいまは 見たくない 泣いてもいいのは 今夜、限りだけ答えは見つからずに 震えてる目をそらしいれるのは いまだけなんて「逆らい続けるさ、ずっと」 唇かみしめて 拳、強く握り 明日の朝には 生まれ変わりたい…
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風はいつか(Demo) – 伊津美敬 IZUMI TAKASHI
仕事をさぼって 昼前に起きた日締め切った窓の外は ひだまりだといいな 一週間ぶっ通しで 息がつまりそう考え事をしてみたけど答えは 見つからない 分からない 雲の切れ間を 歩くことなど 俺には できそうにもないが逃げ出したい日々を 胸に手をあて深呼吸ぐらいできる 風はいつか やむことだろう切れた頬の痛み 覚えとけ風はいつか やむことだろうそのとき 歩いていけばいいだけ 「あきらめます」 むなしい言葉…
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クリスマスには俺のもとへ帰ってこいよー! – 伊津美敬 IZUMI TAKASHI
クリスマスには俺のもとへ 帰ってこいよー「お前じゃなきゃダメなんだ」 心のつながりそうな夜に ひとり クリスマス 街は真っ赤な恋人気分俺ときたら意地をはり 情けなくひとりきりクリスマス 勢いよく出てったお前と残したヌイグルミが 俺にそっぽをむく あと何時間で サイレンナイトは来る??ケータイを手にしたまま 時計の針はただ、行進していく。。 クリスマスには俺のもとへ 帰ってこいよー「お前じゃなきゃダ…
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カーテンコール – 伊津美敬 IZUMI TAKASHI
俺の人生が閉じてく最期に5、6人だけに激しく愛されたい朝も昼も夜も泣いてくれるやつらに囲まれて最期を迎えたい 朝がくれば 人ごみの中ラッシュアワーに 巻き込まれお前が仕事に行ってるか心配になってそう。心配になって 昼間の光に 蹴倒されても定位置に戻るのさ サイレンとともに数えきれない橋を渡った時もお前が隣で 本当によかった 俺の人生が閉じてく最期に5、6人だけに激しく愛されたい朝も昼も夜も泣いてく…
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サッカーボール(Acoustic) – 伊津美敬 IZUMI TAKASHI
元気かい? しばらく見てないけれど相変わらず 泥まみれになっても前を見て 前を見て 前だけを見て目指す先はずっとずっと ずっとずっと先 なのに 一度、壁にぶち当たればわかる 高揚してく感情とお前の 大事なものと 引換に俺は何をあげればいい? 蹴り上げて蹴り上げた ありのままを蹴り上げて蹴り上げる 心の叫びってやつを気が付けばいつだって 迷い断ち切って汗ぬぐい忘れた でかい空の下 二度と 立ち上がれ…