ワスレグサが咲かなくて 水をあげる日暮れ
こんなに大事にしてるのに
あの日の写真見て 開くパレット
真似して塗る花は プラスチックみたいで
偽物の綺麗
伸びる根は地中で咲いた 本当の花
あの日に続いてる気がしてたどった線は
途切れて消えた
思い出すたびに香ったあの花はもう
懐かしくもない
思い出が思い入れに 変わっていくことに
怯える気持ち それすら今は曖昧で
雨降りにカランと揺れる音は 軽さの証明
あんなに大事にしてたのに
回る日々 目がくらんで
少しづつずれていくんだ
あれ、なんだっけ?
伸びる根で結んだ あの日の約束
目に見えないと変わったことさえも分からない
気づくの遅くて
思い出すたびに香ったあの花はもう
懐かしくもない
思い出が思い入れに 変わっていくことに
怯える気持ち それすら今は曖昧で
なくしたくないと 花の根で紡いだミサンガ
また結んで
あの日に続いてる気がしてたどった線が
途切れないように
思い出すたびに胸を締め付ける思い
今はもう
It’s too late to take back.
人気の新着歌詞
ホロスコープ – ヤなことそっとミュート 空白埋める道具に夢はぴったりですごい発明をしたんだそんな気分でなんだって描いたあの風景 あの季節へいつか遠くへ行ってしまったとき用ふざけあって記したホロスコープ
Done – ヤなことそっとミュート うなじそよぐ甘い風 感じたよ金魚模様の朱い浴衣 過ぎる他人の熱に 逆らって歩く喧噪には 在りし日の影遙か彼方に響く音が明日の鼓動と共鳴してる夏の夜はこころ攫うか
orange – ヤなことそっとミュート だんだん移ろっていく 季節の匂いを回路に管制塔に哀の灯ともって 赤く滲んだ見慣れた街並みを また目に焼き付けてカバンにつめこんだ いつか思い出すように旅立ちの朝
ツキノメ – ヤなことそっとミュート 掃いて捨てるほどもなく貧して乞うもないようでかと思えば空で僕らどうせ入れ物で空を行くよ 夜渡り鳥の夢想は月が落っこちて左右もなくなる際して 言の葉は脆い夜な夜な
am I – ヤなことそっとミュート 船が浮かぶサイレンス白い月は知らぬ顔をしてスリーピング私は私を抱えきれないの未来を食らう波の音でただ理性を保っているどうして?本能は不相応に 私を生かしていく無
カナデルハ – ヤなことそっとミュート 私らしさを歪める無表情の“いいね!”そんなの誰もいらないんだ羨ましいの先に待つ kawaiiはDisappear飲み込まれずに Doubt!それでいいと思うのカ
AWAKE – ヤなことそっとミュート 消えてしまいそう朝の粒子に 反射して舞う身体不安定 プラットホーム光は伸びてくレイルロードまた乗り過ごした 唸る焦燥深呼吸をしてAwake me to a se
Any – ヤなことそっとミュート 今 走り出して飛んだ なんだっていいやいつか灰になる なら自由にさっと回り込んで論壊滅 矛盾もいいさきっと残らない そのための日々どうせプラシーボ 気まぐれな恋
Uronos – ヤなことそっとミュート 開いて閃く この素晴らしい世界を閉まって枯れ果てる 無気力に見たものを模倣コントロール不能な 心の温度を抱いて 繰り返す逃す数々の本望を満ち欠けも 聞き分けもな
Stain – ヤなことそっとミュート どっか遠くへ聞こえるはずのない声が溶け込けんだそんな雪催い痛いくらいの静けさに一人で何度問いただしたって清く正しく嘘をつく鼓動ため息がひとつ 白く浮いて空に混ざ
クローサー – ヤなことそっとミュート 遠く向こう 君の声聞こえた朝露を裸足で蹴った クローサー洗いたて新しい 真っ白な朝日は半分向こうで 暮れる世界の染料聞こえているはずの 叫びをただ 僕以上と 僕