マシコタツロウ

ヘイナルボン – マシコタツロウ

灯油18リッター買って 軽トラに積んだ
陸からの風が巻き上げる 黒い土埃
道にはみ出たマキの木 生垣の向こう
白い そと犬が吠えている 平日の午前
何の変哲もない ヘイナルボンな毎日で
何が悪いんでしょう

流れるように 成るように
命はそうして僕に来た
誰のせいじゃない 為じゃない
答えを捨てれば楽になる
探すことをやめれば楽になる

海沿い 有料道路で張り切るカワサキ
コンビニ 駐車場の外れ サーファーの昼寝
糸が絡まる風鈴の濁った音色と
隣人のテレビワイドショー 週末の夕日
何の変哲もない ヘイナルボンな毎日が
僕を僕にする

流れるように 成るように
命はそうして僕に来た
誰のせいじゃない 為じゃない
答えを捨てれば楽になる
探すことをやめれば楽になる

流れるように 成るように
命はそうして僕に来た
誰のせいじゃない 為じゃない
答えを捨てれば楽になる

さあ今日を生きよう だって明日なんて頼りない
誰のせいじゃない 為じゃない
答えを捨てれば楽になる
探すことをやめれば楽になる

探すことをやめれば楽になる

人気の新着歌詞

君じゃない誰かなんて~Tejina~ – マシコタツロウ

どんな言葉なら伝わるだろう君を想う時 せつなくてそれが報われない 夢 だとしても君の幸せを祈れるか?ふさわしい恋人になりたい教えて 僕は鏡の中 ため息愛する人よ

限りないもの – マシコタツロウ

いつもの店で待っているから 仕事が終わったら寄っていきなよ豪華なつまみは出てこないけど まぁ呑もうぜ 乾杯しよう思い通りに行かない日々に 負けまいと締めたそのネ

ハナミズキ – マシコタツロウ

空を押し上げて手を伸ばす君 五月のことどうか来てほしい水際まで来てほしいつぼみをあげよう庭のハナミズキ薄紅色の可愛い君のね果てない夢がちゃんと終わりますように君

旅人 – マシコタツロウ

君が愛してた ぬくもりとか寂しさがあの坂道にも 駅のホームにも 朝の陽ざしにも生きている気がするよ分け合うように いたわるように くれた君のやさしさなんでだろう

桜の季節 – マシコタツロウ

いつも同じ季節なのに 少し切ないのはなぜそれはきっと別々の道を歩く事を分かっているから当たり前の様に毎日が過ぎていったよね あっという間机の落書きも もう二度と

手のひらの優しさ feat. 磯山純 – マシコタツロウ

特別なことじゃないだけど柔らかい陽のような君との毎日が思い出になったから抱きしめてくれた温度も嬉しくて懐かしいさみしくないなんて強がりになるけどつながる明日へ今

名もないペンキ塗りの詩 – マシコタツロウ

宵越しの金は持たない主義だぜ歯の無い俺はペインター タコは飲み物ペインターズボンに飛び散る無数のペンキが俺の勲章ペインター カラフル俺はペインター出ていった嫁を

区画整理できないマイハー – マシコタツロウ

久しぶり昼下がりの 雑多な街並み眺めて歩いているとあの頃憧れていた カフェやマンション 高価な靴屋も変わらずに安心したよあの時 あの娘 可愛く手を振った改札はな

Off White – マシコタツロウ

ホワイトorオフホワイト 塗るならどちらホワイトorオフホワイト こころのカラーホワイトorオフホワイト 改心するんだホワイトorオフホワイト ホワイトorオフ

ハッピーエンド – マシコタツロウ

どう? 気持ちいいんだろ 今が良きゃそれでいいんだろどうぞ どうぞ お前の命だもうハッピーエンドに続く布石は底をついた無いな 無いな 次の手が無いな 両手いっぱ

未熟 – マシコタツロウ

「一緒に帰ろっか」明るくて 優しい笑顔にそっと心を惹かれていた雨上がり線路沿いの道 水たまりかわして彼女 送り届けた僕は 少し誇らしかったまだまだ未熟者だよ 制

紙ネクタイ – マシコタツロウ

父の日のプレゼント 小学校で作った紙ネクタイ派手派手にしてやろうと 全部の色を混ぜてみた夏休み明けの水槽 もしくは花壇の土の様な色黙って首に巻いて誇らしげに 彼

オレンジの逆光 – マシコタツロウ

いつかの夏 置き去られた 誰かのベースボールキャップ「密漁禁止」のサインボードに ぷらり揺れている君との日々も あんなふうに うっかり色褪せればいい勝手に背負い

手紙 – マシコタツロウ

ポストの隅 見つけた 消印のない白い封筒郵便番号なんていらないのに…綺麗な字もすべて君らしい何度も書き直した表情が 目に浮かぶみたいで最初の頁読み終える前に 静

プレゼント – マシコタツロウ

高いシャンパンなんて無いし甘いホールケーキも無いがスペシャルな今日を放っておく訳にはいかない生まれた時から止まらずにその命で歩いてきたんだ君がいるだけで最高に尊

JB Freeway – マシコタツロウ

助手席に荷物置いて ソーダ水のふた開けてひとくちゴクリと飲んでドアとシートに挟んだあの頃の僕もそう 早起きが大好きでどんな遠くまででも行ける気がしてたんだ信号待

Back to top button