カーテンの外 静かに光紡がれて
小窓 照らされる瞼
昨日の余韻がまだ残ってる
眠りの残り香 かき消して
バッグに詰め込むスケジュール
あなたと僕は
今日も明日も大人のふりするんだね
いつかの溜まった記憶のおこぼれ
ティッシュで丸めて
袋にまとめて
お見送りしましょか
今日は何ゴミの日?
朝はゴミ出して
小走りないつもの暮らし進んでく
昼はコーヒーで紛らせて
夜はあなたと抱き合って
その温度で僕ら確かめあって
不完全なままで
もっと愛しくなる
脱げた靴下ひょろり
知ってる他人の世間話 耳傾けて
僕らニヤついて
比べることを忘れる
いつもの晩御飯問題
めんどくさいから
今日は宅配ピザと湯呑みコーラで乾杯
だって明日は燃えるゴミの日
朝はゴミ出して
小走りないつもの暮らし進んでく
昼はコーヒーで紛らせて
夜はあなたと抱き合って
その温度で僕ら確かめあって
不完全なままで
もっと愛しくなる
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いききる – マコトコンドウ 懐かしい匂いにうたた寝していいよちょっと目閉じるくらいがちょうどいいさ進む景色を拒んでも また「ただいま」すればいい素敵な不幸せは避けようがないんだもんねまとま
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平気で – マコトコンドウ 憂鬱にはもう飽きたけど慣れってもんは大したもんで比べることはやめられない とまらないやっぱ海老背もなかなか直らない肩のコリと心のこりはもんでもすぐに揉み返すでも
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くりかえし – マコトコンドウ 正しささえバラエティ豊かで自分の答えにソワソワしてしまうありきたりな言葉さえどこかファンタジーみたいに感じて日めくりカレンダーめくらず明日を迎えて思い通りにはい
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