夏の熱さで出来た傷を
さわりあうような甘い夜に
君は僕と出会うってことを
「分かってたの」と微笑んだ
汗で張りつくシャツに透けた
君の全てを知りたくて
月明かりを求め手をひいた
君の足音聞きながら
真夜中のアイソレーション
まるで世界はスローモーション
真夜中のアイソレーション
二人このまま
二人このまま
夏が過ぎて二人の傷は癒え
違う風に冷まされてく
僕はただ同じ月を見ている
二人過ごしたこの場所で
ゴムの切れた小さなサンダルに
あの足音が蘇る
ねえ 君も同じ月見ているの?
僕の知らないその場所で
真夜中のアイソレーション
まるで世界はスローモーション
真夜中のアイソレーション
あれから僕は
あの時のまま
夢を見てたんだ
君は夢だって夢を
「それでいいから」と
僕を叱っておくれ夢の中で
真夜中のアイソレーション
まるで世界はスローモーション
真夜中のアイソレーション
この場所でただ
朝を待つだけ
僕は一人で
朝を待つだけ
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