チャクラ

だった人 – ちゃくら

二十二時ボロボロのあたしを見てどう思ったの?
君のスマホのロック画面は初期設定に戻ってた
自分の愛の重さに気づいて申し訳無かったんだ
ごめんね、何故か君が他人の様に見えた

君のこと分かってたつもりになってたのはいつからだろう、
先のこと話さなくなったのはいつからだろう、
必ず私が鍵を閉める音を確認してから帰る癖が愛しかった
忘れられないな、

ちゃんと分かってるの?
もう君の見える世界からあたしが居なくなるということだよ
二人が一つであるために隠すことは偉いことじゃないよ
あげた言葉と気持ちを返してよ ねえ分かってないでしょ

二十四時泣きついたあたしを見てどう思ったの?
あたしの涙を拭う君が妙に優しかった
君の気づかない優しさに気づかないフリするのが辛かった
ごめんね、私は君の顔をもう見れなかった
二人を分かってたつもりになってたのはいつからだろう?

過去と比べるようになったのはいつからだろう?
二口残ったペットボトルや一つになった歯ブラシが寂しかった
忘れたくないな、

ちゃんと分かってるの?
もう昼過ぎのおはようや朝方のおやすみは聞けないということだよ
二人が一つであるために隠すことは偉いことじゃないよ
あげた言葉と気持ちを返してよ ねえ分かってないでしょ

これが最後の二人
あたしはもう涙も出てこなかったよ
またねと手を振る君に気づいたんだ
君に似合ってないブレスレット
ああ、そうか。

じゃあね、
もう繰り返さないでね

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