シド

  • 0.5秒の恋 – シド

    グチャグチャに 掻き混ぜたいな 今すぐにでも遠くからじゃ 物足りない 早く切れろ 三人で お出かけするの そろそろやめない?後頭部が 邪魔だ邪魔だ 今すぐどけろ その笑顔 守りたい ずっと 僕だけを 見つめてくれた 0.5秒あの日から 秘密の恋は 始まったんだね天使のように 心も綺麗な 君だから罪悪感だよね 戸惑ってる わかるよ ドロドロに 溶けちゃうほど 君に夢中さこの気持ちが 伝わらない? 心…

  • 悪趣味 – シド

    粘りつく目で 甘い ふしだらで飽きるまで 壊して 霧雨のシャワー 浴びた後みたい湿り気のある 欲が 二つ 絡み合うたび 知らない部分を見つけた頃は 夢中の奥 戻れない 戻れない 現実溺れた沼は 底無しの沼 咲いた 花弁を 一枚ずつ 優しく剥がし終着よりも過程 執拗に 繰り返しては 夜を笑うあなたは 今日も 悪趣味ね 束ねて縛る 理不尽な 愛できつく叱って 痛いくらい 終わらない 終わらない 共依存…

  • shout – シド

    掻き集めたような 不揃いな動機なんだっていいから 日の目を見たい 薄汚れた階段 自由への最短?そんなのわかんないけど フルボリューム 窮屈だけど 無限に広がってる 小箱やめられないんだ 病みつきになる この感じ Oi! Oi! 不純物だから はみ出しちゃうから足並み揃えるのが 苦手なんだOi! Oi! お前と違って 不安定だから千切れるまで 叫び続けるんだ 埃かぶったアンプ ひび割れたシンバルまと…

  • 記憶の海 – シド

    記憶の海へと 深く潜る 一人きりかけ忘れた 鍵 隙間から 赤黒くああ 嫌 嫌 それは 律して 閉じなさい解放して 飛びなさいサラウンド 声がする 身体中を 薄く 鈍く 侵食した トラウマは今日の僕を 食い尽くすまで 許してはくれない闇は 病みで 覆う 真夜中を待って 虚ろな 白昼夢もう 嫌 嫌 受け入れて 始めましょう目を逸らせば 楽でしょうサラウンド 声がする 涙の跡 なぞるように 鋭く刺す 笑…

  • 面影 – シド

    夜の底から そっと抜け出し 重ねた 淡い恋肩に滑らせた 長い髪 揺れた 星空 面影 残る 横顔今夜も 焦がれて 墜ちる 遠く遠く 離れてても あなたと巡り合えたからその手の中 掴む 運命は距離を超えただけ きつく結ぶから 闇を照らして 羽ばたく蝶は 銀の雨を降らし乾いた心を 潤して 静かに包む 面影 なぞる 微笑み永遠 交わして 眠る 長く長く 離れてても 気持ちは剥がれないように強く抱いて もっ…

  • 贖罪 – シド

    零れ落ちる 結末に 立ち尽くしてる罪のあとに残るのは 色のない 冷笑的な素顔 霧がかかる 真実の森を 彷徨い続け疲れ果てた その向こう側に 見つけた 綺麗な伏線 暴かれた夜空に 散る 二日月儚くも美しい 敗北の詩あの頃に描いた 世界の果てが目の前に広がる 何もかもが もう終わる 最後の夜から数え 遡る 積み重ねた 誤差戻れないけど 悔やんでも遅いけど 記憶の方へ抜け出せない 迷路のパズルを 目を瞑…

  • 微風 – シド

    夢だけ詰め込んだら 何も乗らないような ハイエースそこから始まった それぞれの 終わらない 長い夢 怖くなくて 守るものなんかなくて思うままに ただ歌った頃 あの頃の僕らが 遠くから 今日を見てる色褪せた数だけ 思い出も 微笑んでる優しい 微風に 吹かれて 立ち止まることさえもできない 追い込まれた ステージ悩んで疲れてを 繰り返し すがるように歌ってた 怖くなって 守るものが多くて溢れ出した 痛…

  • 街路樹 – シド

    人恋しさ纏った 夏の終わりの風半袖もまばらになる頃誰でもよかったの 埋めてくれるのなら投げやりも込みで 包んで あなたからくれた 今度の誘いになんとなく期待してるけど 悩んだりもしたくて 次の恋 始めるには まだ早い気がするのこの街には思い出が多すぎて 苦いのもう少しだけでいいから このままで不安定な二人を続けさせてよ ついさっき届いた 秋の終わりの匂い柔らかくて 優しく 誘う いつから あなたを…

  • 軽蔑 – シド

    微睡の中へ 溶けていくそれによく似た形の 多幸感の群れは肌という肌を 包み込んだあと決まって 長くて 嫌な夜 「もうこれ以上」 繰り返し辿り着いたの 軽蔑 ねえ その綺麗な唇から伝わる 嘘ねえ 何故? 上手に続けてくれなかったの? 温かな腕に そっと耳当てて近くの鼓動を 遠くの誰かを汗ばんで消えた 夜の静寂にかぶりを振っては 飲み込む 最後の鍵を 回したら叩きつけるの 軽蔑 ねえ この痛みは 二つ…

  • 海辺 – シド

    このまま 夜明けのない 悲しみの世界 来たら少し怖いけれど 君がいるなら 包まれたい 許されたい変わらない今日も 認めてくれた 君のためなら 愛のためなら無数の傷は 証になって君を選んで 流れ着いたよ 流木みたいだろう このまま 夜明けまで さざ波の香り 風と星空に揺られて 抱き合っていよう すぐそばにある 愛に気づかないでどうして人は 新しいほうへ流される傷跡の数だけ 美しいのにね 包まれたい …

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