ケイ潤子

さよならは言えない – ケイ潤子

孤独にふるえる 心は
今もあなたを 思うの
別れても 離れても愛してる
手をつなぎ 見上げた青空

さよならをいうには 愛(あい)しすぎ
I can’t say goodbye
あなたの声 聞かせて
つかの間の夢 みさせてほしい
巡る 巡る 思いでさえも
指の隙間をすべり 落ちてく

燃えてる孤独な 心は
今もあなたが 欲しいの
別れても 離れても 愛してる
月にぬれ 夜におぼれてた

さよならをいうには 愛(あい)しすぎ
I can’t say goodbye
あなたの声 聞かせて
愛の光で 夜が明けるまで
熱い 熱い 想い出だけが
冷たい 身体すりぬけ 落ちてく

さよならをいうには 愛(あい)しすぎ
I can’t say goodbye
あなたの声 聞かせて
消えてゆく恋 追いかけている
愛したことが 罪だというの
赤く 燃える 夕日が落ちてく

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スター – ケイ潤子

もう いいじゃないこれから先も スターそれは無理さ昔の声が もう出ないことファンが 一番知っているそれでもと いうのなら俺の肩先で 歌うがいいそれでもというのな

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熱い浜辺で 熱い口づけからまる二人の 愛の誓い激しく やさしく 愛していたわ季節(とき)は流れて 遠く遠い夏の日あなたの心は 風に誘われてあわく消えて ひとりた

赤い暗室 – ケイ潤子

クチナシよ 咲かないで甘い香りは 時(とき)に人を狂わせる独りのこの部屋は 思い出だけの暗室あゝルージュ 赤い灯り愛の日々がとけてゆくノワール フイルムの中にあ

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