オルリコ
あいたくて – オルリコ
眠れない夜に溢れ出る
恋しさすくって話したね
髪をとかすのは誰のため
切った黒髪は美しい
あいたくて あいたくて
あの人に
切なくて 切なくて
胸を抱く
頬を寄せてたね
離れないで恋心
化粧するのは誰のため
鏡に写した微笑みは
あいたくて あいたくて
あの人に
切なくて 切なくて
胸を抱く
あいたくて あいたくて
あの人に
触れたくて 触れたくて
胸で泣く
愛するっていいね
いとしいね恋心
いとしいね 恋心
眠れない夜に溢れ出る
恋しさすくって話したね
髪をとかすのは誰のため
切った黒髪は美しい
あいたくて あいたくて
あの人に
切なくて 切なくて
胸を抱く
頬を寄せてたね
離れないで恋心
化粧するのは誰のため
鏡に写した微笑みは
あいたくて あいたくて
あの人に
切なくて 切なくて
胸を抱く
あいたくて あいたくて
あの人に
触れたくて 触れたくて
胸で泣く
愛するっていいね
いとしいね恋心
いとしいね 恋心
別れても 別れても 心の奥にいつまでも いつまでも憶えておいて 欲しいから幸せ祈る 言葉にかえて忘れな草を あなたに あなたにいつの世も いつの世も 別れる人と
嫌われるかもしれない泣きながらそう思ったさみしくて抑えきれなくて冷たくしたわ誰を責めればいいのなにを悔やめばいいのいつも傷つきながら心はゆれてるのにあなたに愛さ
紫色の ヤルグイの 花が咲き始めると冷たい風 凍る土も 春に目覚めてゆくわことばにとまどう 異国にいるけどやさしい真心で 励ましてもらった命の雨が 大地を濡らす
花薫る 水辺であなたと 夢を見たいつの日か 旅立とうふたりの あの岸へ風渡る 鳥の背に降り注ぐ 星の音(ね)に夢を馳せ 愛を乗せふたりで あの岸へ思い出も 面影
星がきらめく こんな夜は遠いあなたを 想い出すヒナゲシの花束や 春の淡い約束も人は何故に 出逢うのですか 何故に別れるの夢の名残り いとしむように 街の灯りが揺
夢見しあの頃は 恋に恋してた想い出が増えてくそれが 人生だと知らずに哀しい終りでも 輝いたわたし心の思うままに 生きてきたの今日まで1ダースの恋よりも あなただ
それが別れの旅で それが悲しい旅でそれがひとりの旅で 海の見える駅路(えき)がいい愛して愛された 絆はちぎれもう二度とは逢う日もなく 時間はとまどい 過ぎてゆく
あなたの愛情(あい)の 深さに溺れたらあしたが見えなく なってしまうからこのままそっと 自由に泳がせてあなたは他にも 守るものがあるたとえこの恋が 哀しく終わっ
ひぐらしの坂 縁取り並ぶ頭(こうべ)を垂れる 向日葵幼い頃に 見た夏雲が母を心に 連れてくる痩せた気がする くせのある文字「元気ですか」のひとこと心配ばかり か
逢いたいよ 逢いたいよ あの日のあなたに痛いよ 痛いよ 胸が痛い山を越えてゆく夢をいつも見る月は耿耿(こうこう)と想い出を照らす独りでなんか 生きてゆけない心は
空と海の水平線どこまで 行っても 平行線同じ青でもそれぞれに 違うから男と女も一緒ね海は空を映し空は海をみつめる二つを結ぶものならば惹かれ合う 心命の限り あな